BmG、新着情報sukeki42020年1月9日読了時間: 1分Boy meets Girl Vol.2、第九十六話Ⅳをアップしております。 泣きながらユリウスが出て行ったサロンが気まずい沈黙に包まれる。「アレクセイ、気持ちは分かりますが…お前ちょっと言い過ぎですよ。あのように…頭ごなしに言うものではありません」続きを読む
Boy meets Girl 最新話第百三話C/W 誕生から洗礼式までの色々なこと をアップしました。 百一話から百三話ぐらいまでの時系列の、アレクセイの視点でのエピソードなので、 C/W(カップリングウィズ)としました。 通常書いた後に、「削る」作業をします。...
Boy meet Girl 最新話Boy meets Girl Vol.2 第百三話をアップしました。 ミーシャことミヒャエルの洗礼式と洗礼式で着用したガウンにまつわる エピソード…的なもの? ヨーロッパ王室好きです。。。。 特にイギリスとモナコ。 イギリスのロイヤル三兄弟とモナコの双子ちゃん。。。。可愛い...
こんばんは。
>アレクサンドラの特集番組
私も録画して観ました〜高岡早紀さんと池田先生の濃ゆいゲストの御二人よく覚えてます😅
その後、池田先生はBSのプロファイラーという番組で『ラスプーチン』をプロファイルした回のゲストで出演されてました。
そうです😆あのラスプーチンですよ!ww。
ラスプーチンってオル窓ではかなり悪役のイメージでしたが、出自がシベリアの農村出身という事以外は資料がなくて謎が多い人物なんですよね。
池田先生はラスプーチンを描くのを好きだったのではないかと、かなり楽しんで描いているような気がしました。す巻きにしてネヴァ川に落としてましたが😅
萩尾先生も『残酷な神が支配する』の義理の息子を虐待する義父を描くのは凄く楽しかったと言ってましたし、こういう典型的な悪役を描くのは楽しいのかとも思いました。
池田先生、番組で皇后アレクサンドラについてもかなり同情的なコメントされてましたね。
オル窓のレオニードのモデルはラスプーチンを暗殺したユスポフ侯ともコメントしてました。
レオニードのモデルはニニ六事件で自決した将校でもあるんですね。
公式ホームページでは殆ど無視されているオル窓ですが、TV等ではオル窓を池田先生は取り上げているんですよね。
こんばんは
> >皇后アレクサンドラ
何年か前にNHKがアレクサンドラ皇后の特集番組をやったことがありまして、その時のゲストのお一人が作者様でした。
我らがレオ様(とロス)のカッコいいシーン(ラスプーチン殺害)も採り上げられておりました。
ちなみにもうお一人のゲストが高岡早紀という。。。
なんか女性ゲストが濃すぎるわ・・・と思いました。
> >ヴィクトリアの血友病
なるほど・・・そう言うことなのですか。。。
一説によるとヴィクトリアは父親がかなり高齢になってから出来た子どもであったために、父親の遺伝子が劣化して病気の遺伝子を誘発したのではないかとも言われているとかで。
確かに発病してしまった男子はよしんば20代ぐらいまで生きながらえることが出来ても、積極的に自分の遺伝子を次世代へ残そうとは思わないかもしれませんね。
でもその四世代までは王族の結婚政策で子供も沢山産んでいるためか、かなり多くの保因者発病者がでていますね。
繁栄させるための結婚政策が皮肉なものです。
> 幸せな出産が描けなくてあの結末だとしたら
ですね。あまりに可哀想な結末でした。
もしそれが本当だとしたら…もしかしてかなり後年になって発言された「ユリウスの娘は生きている」というあれは…もしかしたら自分が生み出した可哀想なヒロインに対しての償いという意味もあったのかなぁ…なんて。
彼女(ユリウス)には苦難の多い人生を歩ませてしまったけれど、娘は実は生きていて彼女の分まで人生を謳歌していますよ。。。と。
こんばんは!
こたつでうたたねは…私もよくやります!至福の時ですが、起きた時に首や腰が痛くなり、毎回後悔します😣
>皇后アレクサンドラ
ニコライ二世とその家族の最後は原作四部に全員処刑されたと描かれていたのですが、どういう経緯だったのか知りたくて、昔、図書館で皇后アレクサンドラの日記を元にした伝記を読みました。
日記は革命前の彼らの穏やかな日常と主に皇太子アレクセイの病気の事が綴られていました。
日記を読むとアレクサンドラがいかに息子のアレクセイの病気に日々心を砕いていたかが分かります。
伝記にはニコライ一家の美しい娘達に当時ヨーロッパの王室から沢山の縁談の話があった事も書かれていて、娘達は両親や姉妹達と離れたくないと縁談を断っていて…彼女達がもし、ヨーロッパの王室に嫁いでいたら一家全員惨殺される事はなかったかもしれません。
アレクサンドラは義母のマリアが社交的で明るく国民の人気があったのと比べると、地味で家庭的で内気な性格から社交界や国民にはあまり人気がなかったようですが、第一次世界大戦中には娘達と共に負傷兵達の慰問に何度も訪れて、娘達と共にみずから手当をして献身的に国母として尽くしてるんです。
皇帝ニコライとも当時の王室では珍しい恋愛結婚、彼女は将来皇帝になる男性ではなく1人の男性として夫を愛したのかもしれません。
それでも…あの一家全員惨殺は余りに悲惨な最後です。
アレクサンドラの日記は処刑の数日前まで綴られていて、幽閉中でも家族が一緒に暮らせる事は神に感謝していると書かれていて…その後の運命を考えるとやりきれなかったです。
こちらでアレクセイが最後まで皇帝一家の処刑に反対していて、それが元で恨まれてあの結果になりましたが、彼が反対したと書いて貰えてなんだか少し救われた気持ちになりました。
>ヴィクトリアの血友病
ヴィクトリアの血友病については私も少し気になっていて、ブログ等で少し調べてみました。
結論はやはり彼女の血友病の遺伝子は分かっている限り、なんと四世代後までヨーロッパの王室の男子に発現してました。
ただ、血友病は劣性遺伝なので発現する確率が低いのと、発現すると子孫を残すのが容易ではない為に減衰していく運命らしいです。
ただ、女子の保因者には死のリスクがない為受け継がれる可能性があるといくことです。
現代の王室で血友病を発現している人は分からないという事です…ヴィクトリアが突然変異で血友病の遺伝子を持ち子孫に受け継がれたとも言われているので、又変異して自然に衰退していったのかも…。
>本人の体質資質
私もそう思います。
当時の不妊治療がどのようなものかは分かりませんが…近年では女性だけが原因ではない事も分かってますし…。
以前通っていた婦人科は一般診療の他に不妊治療もしていて、医師の方がその治療で有名な方だったので、遠方からも来ている方達が沢山いました。
夫婦で治療に来ている方も沢山いて、いつもとても混んでいました。
私は定期健診で訪れていたので余りに混むので後に病院を変えましたが、悩んでいる方が沢山いらっしゃるのだと実感しました。
でも、池田先生が幸せな出産が描けなくてあの結末だとしたら…余りにユリちゃん可哀想ですよね💦
こんばんは
コタツで寝てしまった。。。しかも2時間も。。。
変な夢見たし、時間無駄にしたし、腰は痛いし…もう!!!
でも寝たい時にガーっと寝たのでムダに頭はスッキリww
もう深夜なのにw
コメントありがとうございます。
> 本当に今思うとなぜあんなに意地をはったのだろう
そうですか…。でもこのように振り返ることが出来るというところに、夫婦の確固とした時間の積み重ねが感じられるような気がします。
> 毎年のように妊娠していたと思うと
やはり、その根底には夫婦仲の良さ…というのがあるのでしょうねえ。
夫婦仲が良く家庭に恵まれたマリア・テレジアの娘のマリー・アントワネットが夫との夫婦生活が長いこと上手くいかなかった…ことに後の災いの一端を発しているというのは、皮肉なことですね。
ヴィクトリアの孫娘アレクサンドラは、家庭観や根本的な観念をこの祖母から色濃く受け継いでいるように思います。
禁欲的で家庭的。
これが爛熟し切ったロシア宮廷ではとてつもなく異質に映ったのでしょうねぇ。。。
どちらが良いとも悪いとも言えないのですが、やはり「郷に入れば…」的な如才のなさがアレクサンドラにあったらあれば…歴史はどうなっていたでしょうかね。
頑固で頑なな性質もお祖母様から受け継いでしまったのかもしれません。
> アレクセイが血友病の遺伝子を持っていなかったら
後の検証で、アナスタシアは因子の保有者であることが判明しているそうですね。
ところでヴィクトリア女王の子孫というのは現在にも存在しているわけですが、現在では因子の保有者、発現者というのは…いないのでしょうかね??
どうなのでしょう。
えーと現女王エリザベス二世のお父さんがヴィクトリアのひ孫だから。。。
ひいひいばあちゃんとひいひい孫という関係か。
そうするとエリザベス二世がヴィクトリアから数えて五代目。。
チャールズは六代目。ウィリアムとヘンリーが七代目。
現在の英王室で血友病の話はあまり聞きませんねぇ。
やはり代が隔たると因子も薄まっていくのでしょうか???
尤もヴィクトリアの子孫はご存知のようにドイツやロシア以外にもギリシャ、ルーマニア、イタリア…とヨーロッパ各地の王室へ縁付いてますのでねぇ。。
イギリス以外ではどうなのでしょう。
> 努力しても授からなかったので
うーーん。なんだか…凄まじい努力をしていそうですね。。。。
様々な不妊治療が巷に存在しておりますが、、、個人的にはこれは努力の余地よりも本人の体質資質によるものが大きいような気がします。。
こんばんは!
>互いに譲りあって後に禍根を残さない
偉そうに書いてますが💦これは私自身の実体験なんです。
結婚当初は互いに譲りあえなくて、本当に今思うとなぜあんなに意地をはったのだろうと思う喧嘩を日常的にしてました。
ユリちゃんとアレクの売り言葉に買い言葉はまさにあの頃の自分達の喧嘩そのもので💦とてもリアルに感じました。
>マリア・テレジア、ヴィクトリア2世
本当にこの2人は子沢山でしたね〜しかも二人共女帝と女王として国政をしながら…当時はイギリスでもオーストリアでも子育ては乳母が殆どしていたはずですが、毎年のように妊娠していたと思うと凄いパワフルですよね。
ビクトリア女王の孫が確かオル窓のニコライ二世に嫁いだアレキサンドラ皇后で、皇太子アレクセイの血友病はヴィクトリアの家系からきているんですよね。
アレクセイが血友病の遺伝子を持っていなかったら、歴史は変わっていたのかなとオル窓読んだ時に思いました。
そして、オル窓に出てくる女性達は何故が妊娠、出産後幸せな人生を送った人が殆どいませんね〜💦
妊娠、出産が今よりもずっとリスクのあった時代とはいえ不幸過ぎですよね😓
池田先生自身が連載当時、子供を望んでいたけれど、努力しても授からなかったので、幸せな出産をオル窓で描けなかったと後に語られていたそうですが、オル窓で子沢山で幸せな家庭を持てたのは、モーリッツとベッテイーナ夫妻くらいですよね。
ベッテイーナは一部では貴族の可愛い女性としか思いせんでしたが、二部では素適な大人の女性になってましたね〜。初恋の想い出を忘れられない夫の浮気もさらっと受け止めて、受け入れる懐の深い女性が妻でモーリッツは実は原作では1番幸せな人生を送ったように思いました。
こちらのユリちゃんとアレクは結婚してすぐに子供を授かり、ユリちゃんはまだまだ若いので子沢山の家庭になりそうですね☺️