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Boy meets Girl 新作情報

  • 執筆者の写真: sukeki4
    sukeki4
  • 2021年5月22日
  • 読了時間: 2分

Boy meets Girl Vol.2

第百二話をアップいたしました。


だいぶブランク空いちゃった。



子供が生まれて幸せ絶頂のアーレンスマイヤ家の

たわいもない話です。


そして母になったユリちゃんに請われてレナーテさんが振り返る自身のお話。


多分この家(アレユリ一家)は、かなり現代よりのスタイルの子育てをしている。。

家に使用人はいなく、家族だけで暮らしていて(隣に母親が住んでいるのは二世帯住宅にも通じますね)、父親はサラリーマンで、母親も仕事を持っていて、そういった事情全部ひっくるめた環境から父親も育児にも積極的に参加している。。みたいな。

多分この時代だと相当変わった家庭なのでは。。。。。


そういえばオルフェウスの窓って、わりに子育てに奮闘するシングルファーザーがよく出てくるかも。。。

フレンスドルフ校長先生、イザーク、そして番外編のアントンとキース坊や。。。







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明日は牝馬クラシック第二戦、オークス(優駿牝馬)であります。

画像は2010年オークス覇者アパパネ(牝馬三冠達成)の娘ちゃん、

アカイトリノムスメです。

父ディープインパクト、母アパパネ。

両親ともに三冠馬の超良血娘であります。

ガラかめで言えば亜弓さん。

オルで言ったらさしずめ、レオ様と姫の間にできた娘…ぐらいの血統の良さと

思っていただければ。。。

先月牝馬クラシック第一戦桜花賞を制した白毛のソダシとの赤白対決が注目を集めています。






 
 
 

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2件のコメント


sukeki4
sukeki4
2021年6月04日

こんばんは


コメントありがとうございます。


テレビでボヘミアンラプソディが放送されてますね。

わたしの友人のこの作品におけるベストシーンは、メアリーの「あなたはゲイよ」とフレディに告げるシーンだそうです。。

何故そこ?


>女系家族。

そーなんですよね。

尤もマリバラ姉様の上に男の子がいたようですが、夭折してますので、本家はアルフレートさん以来男子が途絶えてしまっていたのですよね。

客観的に見るとかなり胡散臭いと言わざるを得ないレナーテさんとユリちゃん親子を跡取りとしてに迎えているところからも、男子のいない貴族の家に対する周囲からのプレッシャーというのは相当なものではなかったのかなあ…と推察します。


こちらではアレユリだけではなく、アーレンスマイヤ家そのものがどちらかというと進歩的な考えを持っているようで、特段男子の跡取りには拘っていないように思えますが、やはり自身が苦しめられたでありましょう跡取りのプレッシャーを思い出すと、感無量だったのではないでしょうかねえ。

しかも亡き友人の血を引いた亡き友人の名前を貰った自分の孫息子。

…何だかサンデーサイレンスとメジロマックイーンみたいだな。。

アルフレート氏とアレク父。。


イクメンアレクというのは、何だかすっごく普通に想像出来るというか。。

そのうち店にも子供連れて行っちゃうかもね。

「カミさんが出張中なんだよ」とか言って。

レナーテママの子育ては、原作ではユリちゃんの回想に何度か上ってました。

レナーテさんにとってもユリちゃんにとっても過酷な時期だったと思われます。

さすがに物心ついていない頃はユリちゃんも回想しようもないので、そこを妄想で補完してみました。

貰い乳で命を繋いだユリちゃんでした。

余談ですがロマの二人の女性の名前は競走馬から頂きました。

ライラ→ラッキーライラック

サラ→サラキア


天安門事件から32年が経ったそうで。。


当時立ち上がり、蹂躙されてしまった志のある人たちに、アレクセイやその仲間たちが重なりますね。

「明けない夜はない」とはよく言われる言葉ですが…30余年を経てますます夜の闇が深く厚く空を覆い続けるように感じているのは…わたしだけでしょうかねえ。。


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marsha
2021年6月02日

只今幸せ絶頂のアーレンスマイヤ家とユリちゃん家族とおばあさま、やっと一同に揃って幸せを享受出来て感無量です。


アーレンスマイヤ家にとっては初孫息子なんですよね。

改めてアーレンスマイヤ家は女系家族だったのね、と思いました。


歳の離れた弟の可愛さに母性本能前回のリーザちゃんはユリちゃんを助けて小さなママ状態でユリちゃんは安心して仕事と子育てを両立出来そうですね。


アレクも子供は2人で育てるものという考えのこの時代には貴重な?イクメンで、何かと体力の必要な高齢出産と子育てもなんなくクリア出来そう🎵


レナーテママのエピソードはこの時代に女性が一人で子供を育てていくことの厳しさを改めて痛感させるお話しで…。

原作ではユリを男の子として育てたのはレナーテママの財産への執着のようにもとれますが、それだけではなかったと思います。


この時代は女性は自分の思いどおりには生きられない、貴族の娘ならば親の決めた相手と添い遂げなければならない、そんな境遇から自由にしてあげたい気持ちもあったと思います。


原作でもユリはかあさんが大好きだったのは一人で自分を育ててくれた感謝の気持ちもあったから、母親の苦労を知っていたからだと思います。


予言のとうりユリはかあさんをひかりへと導いた、ユリはひかり輝くもの…そしてアレクはそんなユリちゃん家族を包む明るい太陽なような存在で…いつも思うのですが、このシリーズは家族が最強ですね。


これからアーレンスマイヤ家とユリちゃん家族は更なる時代の荒波を越えていかなければならないと思いますが、この家族ならどんな困難でも乗り越えていけると思います。


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