Boy meets Girl 最新話
- sukeki4
- 2021年7月4日
- 読了時間: 2分
第百三話C/W 誕生から洗礼式までの色々なこと をアップしました。
百一話から百三話ぐらいまでの時系列の、アレクセイの視点でのエピソードなので、
C/W(カップリングウィズ)としました。
通常書いた後に、「削る」作業をします。
描写を削ったり、それから本筋からそれた部分を削ったりするのですが、今回もアレクセイとユリちゃんが子供を連れて屋敷を訪問した部分の一部を、削っておりました。
最終的に本筋とあまり関わりがないのですが残したのは、そこに「ある人」が出てきたから。。
ずっと取り上げたいなと思いながら、なかなか縁がなかった。。。。
「ある人」=マルト
原作を読むと、理知的な印象のマルト嬢。
なんというか…あまりキッペンベルク一族っぽくないというか。。。
多分原作ではきっと一族に近いところの男性と縁談がまとまって、引き続きキッペンベルク家に尽くしていたように思います。
優秀そうな人だから、カタリーナのようにもっと広い世界に活躍の場が得られれば良いなと思うのですが、あの御大の下だからなかなか難しいように思います。。
BmGでは、そんなマルトの優秀さをゾフィ叔母さまが見初めた そんな妄想がふとわいてきました。
ゾフィ叔母様の子供は男子ばかりで3人。
長男は親と同じく軍人。次男は官僚、そしてエピソードでも上がった末の三男は技師。
才気はあるけど奔放な三男坊は、ヨーロッパを飛び出してアフリカやアジア、赤道の島々…当時あったあらゆる植民地で、ホテルやゴルフ場のクラブハウス、コンサートホールやオペラハウス、橋や学校などを作って回っている(妄想)。
そんな才気はあるけれどもどこか世知に疎いところのある三男を案じた叔母さまが、マルトの聡明さを見初めて、「ぜひうちの息子の嫁に」とキッペンベルク夫人に頭を下げてお迎えした(という妄想)。
マルトも…お目付け役の対象がモーリッツから旦那に移っただけ感がありますが。。。。
でも義理の母親からも感謝され大事にされて、旦那ともまあ上手くいっており、子供にも恵まれて、おまけに広い世界を見て回れて、刺激的な人生を送っているような。。。
まあそんな妄想が何となく浮かんでおります。
こんにちは、日向縁です。何度もすみません。
【Boy meets Girl】65話~103話C/W 【Por una cabesaⅡ】【祝福の薔薇】…sukeki4様の作品で表示される物は全て読みました!全て素敵な作品でしたので、とても興奮しています。
女の子として幸せになっているユリウスを見てると、私も幸せ気分になります。ドンドン引き込まれて読み応えがタップリで、sukeki4様の作品のファンになりました。
そして、新参者が我儘ですが【Boy meets Girl】の65話前も読みたいと益々思ってしまいました。読めるのを、いつまでも楽しみに待っています。
お気に入りになったので時間がある時に、何度もリビートすると思います!
長々と失礼しました。
はじめまして、日向縁と申します。こちらにコメントして良いのか迷いましたが、せずにはいられませんでした。オル窓熱が再燃してネットの海をさ迷っていましたら、sukeki4様のブログよりこちらのサイトに辿り着きました。
まだ少ししか読めていませんが、少し読んだだけでも素晴らしいお話でしたので、ゆっくり読みたいと思います。願わくば【Boy meets Girl】を1話から読みたいです。(パスワード画面になってしまうので、閉じていらっしゃるのだと理解はしておりますが。)
色々大変なことがあるとは思いますが、無理せず頑張ってください。今後も楽しみにしています。
場違いなコメントでしたら、申し訳ありませんてした。お許しください。
こんばんは!
今回のC/Wを読んでいて、このBoy meets Girlのはじまりのユリちゃんとアレクセイの出会いの場面を遡って思い出しました。
ふたりが出会った頃、互いの未来は別々の道を歩んでいく宿命だった…そして訪れた突然の別れ、もう二度と会うことはないとふたりは運命を受け入れていましたね。
それぞれの道を歩んでいくふたりに寄り添いながら私もふたりの人生を一緒に辿り、長い長い旅を地図にない旅をさせて貰ったような気がします。
アレクセイの涙…ユリちゃんの前では今まで耐えて生き抜いた分たけ涙を流させてあげたいですね。
原作アレクもそうでしたが、彼は背負うものが多すぎてシベリアから帰還してからは自分の感情を封印していたような気がします。
祖国の為に全てを犠牲にした分だけこれからは自分自身と家族の為に生きて欲しいです。
このBoy meets Girlは今年で3年目になるのですね~。
お話しもとうとう百話を越えましたね。
読み始めた時はこんなに長く楽しませて貰えるとは思っていませんでした。
ユリちゃんとアレクセイ、ふたりの人生はまだまだこれからですよね。
ミヒャエルのまっさらな輝かしい未来、リーザやテレーゼはこれからどんな人生を歩んでいくのでしょう。
どんな未来が待っていてもこの日の幸せを忘れずにいればふたりは共に乗り越えていけるような気がします。