Boy meet Girl 最新話
- sukeki4
- 2021年6月20日
- 読了時間: 1分
Boy meets Girl Vol.2 第百三話をアップしました。
ミーシャことミヒャエルの洗礼式と洗礼式で着用したガウンにまつわる
エピソード…的なもの?
ヨーロッパ王室好きです。。。。
特にイギリスとモナコ。
イギリスのロイヤル三兄弟とモナコの双子ちゃん。。。。可愛いよ。。
ネットにもたくさん出回っているので目にされている方も多いと思いますが
英国のプリンスとプリンセス、そしてモナコの公子たちの洗礼式のガウン、
とても素敵ですよね~。
白いレースのガウンに身を包んだ天使のようなロイヤルベビーたち。。
こんばんは。
お返事頂きありがとうございます!
>ユリウスの旅券
ドイツからロシアに入国する時は男性用の旅券だったのですよね。
ユリはドイツではアーレンスマイヤ家の当主であり、男性として旅券を用意していた筈ですが写真はどうだったのでしょうね。
若い時にのアルフレート氏にそっくり…とアネロッテ姉様は原作で言っていましたが。
この時代のロシアでは女性個人の旅券はなくて、父親か夫の旅券を所持するしかなかったそうです。
となるとレオニードがユリとヴェーラにドイツ帰国の時に持たせた偽造旅券が男性用だったのは、女性ふたりの国境越えが危険だっただけでなく必然的に男性用を用意するしかなかったのかな?とも。
おばあさまは原作でもミハ邸襲撃のさいにユリに逃げるように最期まで気丈に訴えていたので、本当に強い女性だったと思います。
こちらでは危険な亡命を経て生き延びたのですから、100歳迄元気でひ孫の成長も見届けて欲しいですね!
新作アップありがとうございます!
ミヒャエルの洗礼式のガウンはミハイロフ家に代々伝わる由緒ある名品。
おばあさまは本当はアレクセイにも着せたかったと思います。
おばあさまはかつてアレクセイはいやしくもミハイロフ家の息子でありいずれ人の上にたつ責任ある人間だと話してたので、彼の将来を考えてとても厳しく育てていたのですよね。(違う意味で彼は人の上にたつ人間にはなりましたが)
おばあさまのロシアからの逃避行を読んで、革命は彼女から国も屋敷も思い出の品も全て奪ってしまいましたが、おばあさまの誇りや想い出は奪うことは出来なかったのだと感じました。
今ミハイロフ家に代々伝わるガウンをミヒャエルが洗礼式に着て、次はリーザの子供達やミーシャの子供達又次の世代へと受け継がれていくことで、おばあさまの誇りや想いもきっと引き継がれていくような気がします。
オークネフがロシアから大切なガウンを持ちかえってくれて本当に良かったです。
オークネフはいつでも最善を尽くしてくれましたよね!アレクにもおばあさまにも。
原作のおばあさまとオークネフの死はあまりにも不条理過ぎたので、ふたりには幸せな余生を過ごして貰いたいです。
ユリウスとアレクセイが平凡だけれど愛する人と家族になり家族をつくるという何よりも尊い幸せを手にすることが出来たこと…長い物語を読んできて最高に幸せな気持ちにさせて貰いました🎵