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BmG、新着情報

  • 執筆者の写真: sukeki4
    sukeki4
  • 2019年10月22日
  • 読了時間: 1分

Boy meets Girl Vol.2、第九十話Ⅵをアップしております。



アムステルダム、ユトレヒトとオランダを満喫し、俺たちは「海を見る」という十数年越しの約束を果たしに、隣国ベルギーへと移動した。


 
 
 

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13 Comments


marsha
Nov 04, 2019

こんばんは。

原作の2部はルキノ・ビィスコンテイの「神々の黄昏」のイメージです。豪華絢爛の貴族社会とその後の没落の日々ww。物凄く豪華な退廃と没落。ストーリーよりも調度品や豪華な家具・衣装が目を引く映画でした。(映画はあまりに長すぎて…)

>マルヴィータとフローラ

マルヴィータの心中は若さゆえの潔癖と純粋さからでしょうか。心中しないでもう一度2人で人生をやり直す選択肢は無かったのかな〜?

フローラさんは彼女を愛する人を破滅もしくは不幸にしてしまう魔性の女性ですよね。私がオル窓の女性の中で1番理解出来ない人物です。

新天地アメリカで娘と心機一転と思いきや又ヨーロッパ時代と同じ生活…ってww。悪い意味で変われない女性ですよね。

依存性する事でしか生きていけない母親に振り回されるラインハルトの娘も可哀想だし、彼女のを愛して亡くなったラインハルトも浮かばれないなと思いました。

>オル窓とベルばら

私もオル窓については続編はもう望みません。お話の続きは読者の皆さんの心の中に在れば良いと思います。

オル窓は池田先生が愛蔵版の序文に書かれているように長い連載の間に先生自身の中で愛や人生に関する考え方が変わってきて当初考えていたお話と少しづつ変化していったのではないでしょうか?

あの結末についても当初は2つの異なる結末を用意していて1つは原作どおり、もう一つはアレクセイが生きていてユリちゃんを迎えに来るというものだったらしいし。でも、池田先生はダーヴィトのセリフのとうりに世の不条理さを描く結末を選んだんでしょうね。

同じ亡くなる結末でもベルばらとオル窓では救いの無さが全然違う気がします。2つの作品の読後感の違いはその辺にあるのかな〜と思います。


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sukeki4
sukeki4
Nov 04, 2019

こんにちは


寒かったり暑かったり晴れたり降ったり…

全く忙しい天気であります。


でも今日の晴天で秋薔薇は嬉しそうです。


> あと2部も3回くらいしか多分読んでない

あ~二部…ね。

大人になって再読したら意外と面白いな…と感じました。

別名「愛のグダグダ」

恋愛のきれいごとだけじゃないドロドロした部分を、あれ…まだ週マ連載のころでしたよねぇ。

一体読者のみなさんは(恐らく大半がティーンエイジャーだと)あれをどう捉えたのでしょうねぇ。

個人的にはフローラとマルヴィータという女の(業の)バケモノみたいな存在がすごく気にかかります。

フローラは新大陸アメリカへ渡ってもそこでモンスターぶりをいかんなく発揮してくれておりましたが(外伝)、マルヴィータは早世が惜しまれます。。

生きてればあるいはフローラ以上のモンスターとなってくれたかもしれないのに。。。。

実写にして映像化すると案外この二部が一番きれいなのではないかな~とも思います。

爛熟と落日のウィーンに、様々な男女の愛の模様…。

ちなみにあのラインハルトの最期、私のなかでのBGMはバッハの平均律の二番であります。(BWV.847ね)


> 四部はあまりに後半の展開が早くて回収されていない伏線もそのまま


なんですよね~。

回収されてない伏線がところどころ残っているこの作品。

思うに…

この作品て当初はもっと尺が長いものを想定していたのではないか と思うんですよね。

最初の想定だと一部からの伏線を全部回収出来ていた(筈だった)。

だけどまぁ…色々、連載していくうちに作者様本人も、そして掲載誌側も、まぁ…色々変化していくものがあり、「ここらへんでひとまず完結 と言う事で」みたいな形で収束させたのではないのかな…なんて。

飽くまで推論ですが。


あれだけきっちりと本編が完結している『ベル』でさえ、作者様、「書き足りない部分があった」と後年本編以上のボリュームでエピソード編を書き足してましたよね~。

いわんや、オルや。。。

でも…

もうこちらの方は…そっとしておいてほしい…という気持ちも正直あります。

(つまり寝た子を起こすな と)


ベルとオルって…連載期間は1年と5年?ボリュームはこんなに差があるのに、考えてみたらヒロイン(オスカル様とユリちゃん)の寿命はほぼほぼ同じぐらいなんですよね~。

オスカル様享年34

ユリちゃん享年35

どちらがいい…というわけではありませんが。

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marsha
Nov 01, 2019

こんばんは。

>文庫の9=四部は読まない

私も文庫9は綺麗なままです。あと2部も3回くらいしか多分読んでない…2部で1番記憶に残ったのはアナスタシアがアレクの話をイザークにしたところです。あとは最後のユリちゃんとイザークの再会しか印象に残っていない…。

四部はあまりに後半の展開が早くて回収されていない伏線もそのままでなんとなく消化不良な内容ですよね〜。最後に明るくダーヴィトとイザークが素晴らしい青春時代…と言ってますが、なんだか唐突過ぎてえっ?これで終わり??と思いました。皆さんそうだと思いますが…。

>内田善美さん

えっ1冊そんなに高額になっているのですか?もはやファンにとってはプレミア本ですね。

>吉野朔実さん

確か御病気だったんですよね。モデルの雅子さん…あ〜そうですよね。感性が近い気がします。

吉野朔実さんも当時好きで沢山読んでました。絵とお話がとても繊細で綺麗で…独特の世界観がある漫画家さんでしたね。短編集「いたいけな瞳」も好きな作品でした。最近の漫画は殆ど読んでないのでよくわからないですが、この当時活躍していた漫画家さん(80年代〜90年代)の作品が私は1番好きです。


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sukeki4
sukeki4
Nov 01, 2019

こんばんは


>愛蔵版

間違えました。。文庫版でした。

文庫版は毎日読みます。

大体同じ場面ばかりですが。

(そして文庫の9=四部 は読まない)


内田善美さんの漫画は大体6000円ぐらいが相場だそうですよ。

一冊!

Σ(゚Д゚)!!

惜しいことしちゃいましたねww

※少し前の情報です。今はもしかしたら相場も変化しているかもしれません。


吉野朔実さんは…一昨年でしたでしょうか。。

急で驚きました。


ちょっと変かもしれませんが、モデルの雅子さんの死と、この吉野朔実さんの死って・・・私の中では感性の同じところで受け止めた…というか、ある一時代の感性の象徴であった二人…というイメージなんですよね。

繊細で美しくて。

そして印象深い。


>この方も天才だと当時思いました


『ヘルタースケルター』が公開された頃、思い立って再読したのですが、

ラスト近くのりりこの幻想シーンのすごさに、眩暈でクラクラしてきました。


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marsha
Oct 28, 2019

こんばんは!

>愛蔵版は毎日読む

私もです!そして愛蔵版は保存用と毎日読む為に2冊づつあります。

>姉妹で両方漫画好き…

そうなんです。姉は私ほど漫画は好きではなかったですね〜今もですが。ただ私が好きで漫画が家にあったので姉は読んでいたんだと思います。そして姉や家族は私がこれ程オル窓はまっているのは誰も知りませんww。

私の両親も漫画はくだらないと思っている世代なので読むのは何も言われませんでしたが、漫画なんて読んでという目で見られてましたね〜。

私も姉と父の影響(勝手に本棚から読んでました)で沢山読みましたが、漫画は別腹ですよね〜。

お父様が本好きだったんですね。身近に読書家が居てくれると、影響されますよね。お父様と本を共有出来るなんていいですね〜。私も幼少時おもちゃは買って貰えなかったけれど本は父が読書家なので沢山買ってくれました。

私もミステリーは姉の影響、歴史好きは父の影響です。「宮部みゆき」さんは大好きで殆ど読んでます。読みだすとはまってしまい完全に時間を忘れるので夜に長編読むと止まらなくて私的に危険な作家さんですww。

「シドニー・シェルダン」流行りましたよね〜これも読みだしたら止まらない本でしたね〜友人がはまって全部持っていて貸して貰えたので私も見事にはまりましたね。

>吉野朔実さん…

吉野朔実さん最近亡くなられたんですよね…昔コミックスで持っていたのですが実家を出る時に整理したので、最近中古で買い直しました。「月下の一群」「ジュリエットの卵」が好きでした。

内田善美さん絵が物凄く綺麗でしたよね。「空の色に似ている」「星の時計のリデル」あたりは持ってましたがこれも整理してしまいましたね〜。そんなんですか〜今はもう復刊されないんですね。星の時計〜はハードカバーでとても綺麗な装丁のものだったので捨てなければよかったですね〜ちょっと後悔してます。

岡崎京子さんも読んでました。この方の漫画はセリフが凄くリアルでしたね〜。今までの少女漫画とは違うと衝撃でした。この方も天才だと当時思いました。


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