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BmG、新着情報

  • 執筆者の写真: sukeki4
    sukeki4
  • 2019年10月4日
  • 読了時間: 1分

Boy meets Girl Vol.2、第八十七話をアップしております。



「クネーデル、上がったぞ~」

「はいよ~」

「おーい、クラウス~。ここビールお代わり3つな」

「はいヨ~」

午後八時過ぎ―

俺は酒場の厨房とホールをひっきりなしに往復していた。


 
 
 

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4件のコメント


sukeki4
sukeki4
2019年10月09日

こんばんは


>そもそもこの2人に愛情があったのかも疑問です

ロベルタの方には…あったのではないかなぁ…と。

「愛」というよりも「恋慕」とか「思慕」という言葉の方が近いですね。

イザークと同じウィーンの空の下で身体を売りながら、彼を想って花を贈り続ける、切なく一途な片思いでした。


まぁでも…、まさかまさかこの片思いが成就するとは私も露ほども予想だにしませんでしたが。。。

まー驚いた!

「イザーク!!」←もはや言葉が続かない。。。。


でも作者さん…きっと色々な人間模様を描きたかったのでしょうね。

キラキラした人だけじゃない、弱さや邪悪さや欲深さetc

どちらかというと人間の「負」の部分も。

それは主軸を成すキャラクターの内面にも見て取れるわけでして。。。

ユリちゃんの愚かしさや不安定さ(私はそう思いたくないけれど)

アレクセイやレオ様の不器用なヒロイズム(見当違いのダンディズム と言ってもいい)

イザークの偽善

(立派な事吐く癖に、わりとこの人すぐ弱音はいて居直るのよね)


このどこか歪なところが、濃密な人間ドラマの味付けになっているは言わずもがな。。。


> カタリーナさんが告白した時はイザークはユリちゃんに夢中だったから

それもありますね~。

でもじゃあその後ウイーンにやって来たカタリーナにそういう感情を抱くわけじゃなく…。

同郷の友人が身近にいて故郷への想いを共有するうちに、いい関係になっていって…というのは、恋愛に至る過程としていかにも自然だと思うのですが。。。

やっぱりユリちゃんの喪失を埋めたのは、アマーリエだったわけで。。

なーんかイザークの心に刺さらないですよね。カタリーナの恋心って。。

ロベルタとは結婚するくせにさ。


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marsha
2019年10月08日

こんばんは。

今日は昼間は夏のような暑さでしたね。私の姉も近年は年明け迄私はコートを着ないと言っておりました。

イザークとロベルタの結婚やはり皆さんそう思っているんですね〜。私も余りに唐突にイザークが結婚したので、イザークの真意が分かりませんでした。

この2人に果たして夫婦としての愛情があったのでしょうか?確かに夫婦って相手の事を全て分かり合って結婚する訳ではないし、(私もそうでした。)悲しい事に愛し合って結婚しても上手くいかない時もあります。 

でも、そもそもこの2人に愛情があったのかも疑問です。おっしゃるとおり女性は男性よりも相手の愛情に敏感な生き物だし、愛されていないのに結婚生活をおくる事は相手に対して余程無償の愛があるか…愛されなくても自分が愛している事に満足しているか…どちらでもやはり自己満足ですよね。愛は自己満足なのかもしれませんが、やはりそれだけでは無くて、夫婦には歳月をかけて育んで行く愛情があると思いたいです。

カタリーナさんが告白した時はイザークはユリちゃんに夢中だったからではないかと思ってます。そしてイザークのタイプでは無かったのかな…。


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sukeki4
sukeki4
2019年10月08日

こんばんは

コメントありがとうございます。


朝晩こそひんやりしてますが、日中はやっぱりまだ夏w

私は11月中旬までは夏、年内は秋 の感覚です。

(ここ近年は年明ないとコート着ない)


闊達で明るい気質のアレクセイ、身体動かして人に交わる仕事がいかにも向いているように思います。


> 原作を読んでなぜイザークがロベルタと結婚したのか不思議でした

うん。それ、みんな不思議に思ってると思うよ。。

は?Σ(゚д゚)!?なぜそーなる???

みたいな、、


> ロベルタの最後のセリフ「幸せにして貰って…」も私にはとても虚しく聞こえました

ですね。。。。。

もし本気でロベルタがそう思っていたのだったら、、、すごい意志だと思います。

だって女性って自分が愛されているかどうかにとても敏感な生き物ではないですか。

夫の心の内を…分からなかったということはちょっと考え難い。

愛って…結局独りよがりなものなのだろうか…とすら思えてくる。。

相手がいるのにもかかわらず、お互いがすれ違いまくっていて、それをお互いが自覚していないって…ちょっと怖いですね。

ロベルタがあの後命を永らえていたら…どうなっていたのでしょうかね。この二人。

やはり別れるという選択をしたのかな。

イザーク「もう無理」みたいな事言ってたし。


> カタリーナには結婚は慈善事業では無いと言っていたのに。

そーだそーだ!

でもよっぽどカタリーナさんは「圏外」だったんだろうなぁwwwイザーク的には。。

可愛いし(それこそキャバリアみたいな容姿だと思う)、性格もいいのにね。

でもイザークって女性の趣味は意外と派手好みだったりするんですよねぇ。

少なくとも見た目は。

ユリちゃんもアマーリエも、目を惹くような美女だったし。


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marsha
2019年10月08日

こんばんは。

朝晩めっきり涼しくなってきました。

ダブルワークにいそしむアレクセイ。アレクは身体を使って忙しく働いているのが1番症に合っている気がします。

財産を持たないアレクはせめて指輪を送ってユリちゃんに真の愛と真心を伝えたいのですね。ユリちゃんはアレクが送ってくれる物ならどんな物でも嬉しいと思いますが、やはりそこはきちんと指輪を渡して申し込みたいのがアレクの男心なんでしょうね。

そしてアレクが思いがけず知ることになったロベルタの真実。

原作を読んでなぜイザークがロベルタと結婚したのか不思議でした。彼がロベルタを愛して結婚したとは思えなかったからです。

イザークはピアノと自分を1番愛してる人なので、唯一自分よりも優先していたユリちゃん以外としかもロベルタと結婚するとはどうしても納得出来ませんでした。

ロベルタが自分の為に命をかけたので同情したのでしょうか?カタリーナには結婚は慈善事業では無いと言っていたのに。

ロベルタは不幸な境遇の中で必死に生きてきた女性ですよね。生命力の塊のようだった彼女が2部であんなに早く亡くなるとは思いませんでした。イザークと結婚しなければあんなに早くに亡くならなかったのではと思いました。

原作のイザークは自分に尽くしてくれる女性が何故か早世してしまいますよね。2部のロベルタの最後のセリフ「幸せにして貰って…」も私にはとても虚しく聞こえました。

こちらのイザークには妹のフリちゃんやロベルタの残した大事な忘れ形見を大切にして欲しいです。


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