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BmG、新着情報

Boy meets Girl Vol.2、第八十六話Ⅲをアップしております。

お祖母様たちを前にユリウスのピアノに合せてストラディヴァリを弾く。

この屋敷のサロンには前の居住者が残して行ったベーゼンドルファーがあった。

元々は本館のサロンにあったらしいが、「自分はピアノは弾かないから、ユリウスがここを訪れた時に弾いてもらえばいい」とアデール夫人が譲ってくれたらしい。

2 Comments

sukeki4

Sep 23, 2019

こんばんは

コメントありがとうございます。

原作でずっとイザークに忘れられていたあのストラディヴァリ。

一体あれからどうなったのでしょうか。。。。

まあ…売ればかなりのお値段しますのでね…。

イザークさんもこれから息子を音楽家に育て上げるのに先立つものは必要ですから。。。。

でもあれ、一応「預かりもの」か。。

元々の持ち主＝アレクの死亡は確認されているし、ユリちゃんも然り（泣

そしてアナちゃんの死亡が確認されれば…あれってイザークのものになるのでしょうかねぇ。

どうなんだろ。

まあでも…イザークが持っててもしょうがないものですしね。

やっぱりゼバスへ寄贈…というのが妥当なところか。

その楽器を手にした学生は、背の高い長髪の男性の幽霊をみるとか、金髪の美しい女性の幽霊を見るとか…なんか曰く付き～な伝説がつきそうですよ。

（どちらが出るかはその時次第）

こちらではちゃんと！アレクセイがロシアへ持って帰り、モスクワ蜂起の時も1917年の時も、きちんとお祖母様の元に預けられて、可哀想な運命を辿ることもなく、呪いを吐き散らす（！！）こともなくアレクセイの元へ戻ったであります。

＞「結婚」の挨拶の報告

そうですね。出来ればいいですね～。皆が二人の仲を祝福してくれていることが、私も嬉しいです。まだまだ旧弊な考えを残しているだろう時代なのにね。それもユリちゃんがきちんと課せられた使命を果たしたからだと思いますが。。

＞優しく強いスヴェーチャはやはりアレクの事が好きだったのでしょうか

私も好意は持っていたと思います。

まだ幼いと言ってもいい頃に娼館に売られたスヴェーチャ。

娼館が彼女の世界の全てだった中で、唯一「身体」を介さない関係だった（と思われる）アレクセイ…。十分特別な存在の男性だったと思います。

切ないですね。

あのまま何となくアレクセイを押し切って内縁のような関係になることも出来たのにね。。

でもそうなったらなったで、今度はロベルタとイザークのような関係にいつかなってしまうような気もします。

教養のなさや育ちから愛する男性のことを理解でいない苦しみ…とでもいうのでしょうか？

そこからいつか自分のもとから離れてしまうのではないかと疑心暗鬼になり、びくびくしながら暮らしていくうちに自分もどんどん卑屈になっていって。。。。

それはある意味自分で決断して別れを選ぶよりも不幸かもしれません。

marsha

Sep 23, 2019

こんばんは。

＞超絶呪いアイテムだったミハイロフ家のバヨリン

確かに〜手にした人は必ず非業の死を遂げる、もしくは不幸になってましたね〜。ある意味「窓」よりも超絶呪いアイテムだったのかもww。

原作の四部ではその後のバヨリンの行方は結局イザークの口から最後まで語られる事は無く、イザークがアナちゃんからバヨリンを預かっても死ななかったのはバヨリンの存在そのものをすっかり忘れていたから?等と勝手に想像してました。

バヨリンの行方も原作で回収されなかった謎の1つですね。でも!こちらではミハイルパパとユリちゃんパパを結びつけ、様々な人達の縁を結び再会に導いた幸せなキーアイテムになっていてバヨリンも幸せだと思います。

「呪いのバヨリン」ては余りにあのバヨリンが気の毒ですよね。

そして、お祖母様の前でアレクとユリちゃんがあの「夢路より」を一緒に演奏出来て嬉しいです!いつか２人がお祖母様の前で一緒に演奏する日を願っていたので…。

アレクとユリちゃんにいつかの農園デートで訪れた農園の御夫婦に２人の映画のような再会と「結婚」の挨拶の報告を是非して欲しいです。

そして、アレクとユリちゃんの再会を後押しした大切な幼馴染みのスヴェーチヤにも…。優しく強いスヴェーチャはやはりアレクの事が好きだったのでしょうか?好意は持っていたと思います。彼女のこれからもとても気になります。