BmG、新着情報sukeki42019年8月26日読了時間: 1分Boy meets Girl Vol.2、第八十四話Ⅱをアップしております。 「はい。アレクセイ」 俺の手にストラディバリが帰って来た。 目の前のエウリディケの存在と同様、もう永遠に俺の手には戻って来ないものと諦めていただけに、なんとも言えない感慨が湧き起こる。 続きを読む
Boy meets Girl 最新話第百三話C/W 誕生から洗礼式までの色々なこと をアップしました。 百一話から百三話ぐらいまでの時系列の、アレクセイの視点でのエピソードなので、 C/W(カップリングウィズ)としました。 通常書いた後に、「削る」作業をします。...
Boy meet Girl 最新話Boy meets Girl Vol.2 第百三話をアップしました。 ミーシャことミヒャエルの洗礼式と洗礼式で着用したガウンにまつわる エピソード…的なもの? ヨーロッパ王室好きです。。。。 特にイギリスとモナコ。 イギリスのロイヤル三兄弟とモナコの双子ちゃん。。。。可愛い...
こんばんは
ついに戻ってきましたよ。。。ストラディバリ
それも元々アレクセイ→おばあ様→レオ様→ユリちゃん と想いがリレーのように繋がり、アレクセイの手へと戻って来たわけでして。。。。
きっと天国のアレクセイのお父さんも満足して…いたらいいなと思います。
きっと楽器の意思でもあり、かつてこの楽器の弾き手でもあったアレクセイのお父さんとお兄さんの意思でもあったのかもしれないな…と思います。
楽器の命は持ち主の命よりも長いです。アレクセイのストラディバリも十七世紀後半に製作されたもののようでした(第二十三話)。
楽器にとってはアレクセイも数ある所有者の一人に過ぎません。
これからアレクセイの手を経てこの楽器はどんな運命を辿るのでしょうか。
このままアレクセイ亡きあともレーゲンスブルクに残るのか、それともまた見知の地へと新しい主人を求めて旅をするのか。。。あるいは旧ソ連(ロシア)には素晴らしい才能を持つヴァイオリニストも多くおりましたので、再びロシアの地へと戻るのか。。。
楽器目線で「時代」というものを想像するのも、またロマンがあったりします。
そして新結成で奏でられたピアノトリオ。
アレクセイにとってはユリちゃんと弾けてそれはそれで嬉しかったと思いますが、やはり元祖「三銃士」の一角、イザークのことは心に引っかかっていると思います。
ここでアレクセイがイザークに関わることで、イザークの閉塞気味の人生に何か風穴のようなものが開けばいいのですがねぇ。。。。
こんばんは。
遂にアレクセイの元にストラディバリウスが戻っで来ましたね。おばあさまから譲られた大切な最愛の孫の形見がユリちゃんからやっとアレクセイの元に戻ってきた…「楽器の意思」素敵な言葉ですね。私も物にもその物に込められた人々の意思が存在すると思います。
そして、あのユリちゃんバースデイの夢のブラームスの再演!ここにイザークがいないのが本当に残念です。ユリちゃんにとっては夢だった2人との共演になって良かったのですが。
>イザークは実はプライドか高い男
私もそう思います!イザークは天才肌なのでプライドが高くて周りのアドバイスを聞かず結果ビアノが弾けなくなってしまいましたよね。イザークはピアノを引く為に生まれてきたような人なので、ビアノを弾けなくなった自分を昔の仲間に見られたくないのでしょうね。アレクとの再会がイザークの長いようで短い残りの人生を見直すきっかけになってくれるといいですね。