BmG、新着情報
- sukeki4
- 2019年8月19日
- 読了時間: 1分
Boy meets Girl Vol.2、第八十一話をアップしております。
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↳Librerio Ⅶ_2 Boy meets Girl Vol.2
よりお入りください。
多少情けなくもないが、ユリウスと再びレーゲンスブルクに戻って来た俺は、結局楽器屋のおっさんに頭を下げ、住み込みで雇ってもらう事に決まった。
(ユリウスも一緒に頭を下げてくれた。おっさんは、「おまえさんが昔、アーレンスマイヤ家のお嬢さんと付き合っていたのは…まぁ、皆知ってたよ。…よかったな。お二人さん」と祝福の言葉と共に快く俺を受け入れてくれた)
こんばんは
>今回は知恵熱では無いですね
もー一生言われるでしょうねww
ユリちゃんもですが、アレクセイも少年に戻っちゃってますね
ジリジリしたり悶えたり。。
16年前はユリちゃんに何かがあったときも(火事騒ぎとかレイプ未遂とか←全部アネロッテ絡みってww)心配で心配で頭がおかしくなりそうな程心配でも彼女の元へ駆けつけることが出来なかったアレクセイ。
今は、いつでも駆けつけられます。
駆けつけられるんだよ!いつでも会えるんだよ!!
もう二人が会うのに何の障害もないんだよ。
…なんか改めてその事実に、アレクセイじゃない私がドキドキしてしまいます。
>時の流れと共に変わっていく事と変わらない事
どちらも大切なことですね。
変ったのは双方の立場
時代
変わらないのは勿論お互いの気持ち
といったところでしょうか。
二人とも若い頃に課せられていた使命を(それぞれそれなりに)果たしてうえで再びめぐり合った。
背負った使命から逃げずに真摯に向き合った二人に…神様が報いてくれて、小さなチャンスを沢山二人の周りに散りばめてくれたのかな…とも思います。
「足がかりを作ってあげるからこれでもう一度途切れた絆を手繰り寄せなさい」と。
こんばんは。
16年振りの再会と激動の日々を振り返るアレクセイ。
背中を押してくれたスヴェーチヤとなりふり構わず追いかけてきてくれた不滅の恋人ユリちゃんの存在があってこそ今のこの瞬間があり、これからの新しい人生を始まられる。アレクが心からの充足感と生かされている「今」への感謝の気持ちを取り戻してくれて嬉しいです!
再会したユリちゃんの成熟した大人の女性の美しさに身もだえしてしまうアレクは思春期の青年のよう。なかなか楽器店に現れないユリちゃんを待つアレクは初めてのデートで彼女を待つ少年みたいでなんだか可愛いです。
そしてユリちゃんの今の家族はなんとあのシベちゃんの子孫がいるんですね!シベちゃんの孫…改めて2人の間に流れた時の長さを思います。
時の流れと共に変わっていく事と変わらない事。アレクは激動の16年で人生の苦難と栄光と失意と挫折を嫌というほど思い知らされたのではないでしょうか。
時の流れを経ても変わらなかった不滅の恋人への想い、アレクの人生を支えて今に繋いでくれたんですね。
ユリちゃん又熱出しちゃいましたね〜(今回は知恵熱では無いですね)アレクが来てくれたのできっとすぐに回復しますね💓