楽しいヨールカ休暇が終わり、日常が戻って来たアレクユリ夫妻。
早速音楽祭の本番にあげる曲を決めたようです。
ラロ作曲
「スペイン交響曲」
キレイでロマンティックな曲もいいかなぁと思ったのですが、こういう荒々しくてワイルドな曲アレクセイが弾いたら絶対カッコいいんじゃないかなぁと思いまして。。
ストラドも鳴らし甲斐がいそうですし。
音楽のことになると熱血アレク。
熱の入った(入り過ぎた)指導でユリちゃんを泣かせてしまいました。
アレクセイの要求に応えられなくて悔し涙を流すユリちゃん。。
ガンバ!
本編巻末に貼ったリンクは…何だかリトルアレクを連想させるようで可愛かったので。。
スペイン交響曲は「交響曲」と題されてますが、これは協奏曲ですな。。
本来はソロヴァイオリンとオケで演奏されます。
華やかな曲なのでコンクールなんかでも割と取り上げられることが多いのではないでしょうかねぇ。
(『のだめカンタービレ』でもコンクールの課題曲の一つとして採り上げられておりました。但しバヨリンではなく指揮のコンクールでしたが)
Jazzにも「スペイン」と題された名曲がございます。
それがこちら
チック・コリア「スペイン」
チックコリアの方の「スペイン」を採り上げたssがこちらww
便乗です。えへへw
こんにちは
薔薇がまだ届かなくてメールしたが何故かメールアドレスが違うと書かれ、電話したところ、もうじき届くそうです。結局最後は電話なんですね。
この『スペイン』大好きな曲です。
ラロがバスク人だというのは初めて知りました。
ああ、バスク地方、だからこんなにも哀愁漂う渇いた曲なんですね。
作曲家の背景を知ると、より一層曲の深みが感じられますが、今までユリちゃんのピアノは華麗な曲が多かった。音が✨きらめいてましたもんね。
この曲を弾かせるアレクは鬼指導者です。
でも、色々な曲を弾くことでユリちゃんのピアノへの解釈の幅も広がるし、アレクがこの広大な大地を感じさせる曲を選んだのは、亡国への哀愁からかな。
今の時世はYouTubeで聴けなかった曲が聴けますね~
B,zのVHSでしか聴けなかった曲とかもアップされてます。
ボデコン姿の葉子さんがキーボード弾き、稲葉さんが『バットコミュニケーション』を歌う当時の姿が懐かしかった←Blu-rayにならなかったのです。
この頃スウェーデン・デンマーク合作のドラマの曲にハマっております。
これも渇いた曲 Bron Broen スウェーデンのマルメ市の映像がよくマッチしています。ミステリーですが、ホラー映画で昔の『マルティン・ベックサーガ』の
ミステリー小説を期待して読むといい意味で裏切られるドラマです。
主人公サーガの金髪がユリちゃんのように美しい。『THE BRIDGE』
ユリちゃんの儚い美しさを求めてはいけない鉄の女性ですけど。。。