フリちゃんの巣立ち、第五十六話Ⅱをアップしております。
それぞれが違う道を歩み始めても、こちらのレーゲン女子、皆仲がいいです。
ユリちゃんを中心として、カタリーナ、フリデリーケ、そして今回は出番なしでしたがベッティ。。。ちょっと齢は離れているけれどマリバラ姉様もかな。
仲がいい というよりも、絆が強い感じ?
誰かが困っているときには、「よっしゃ!」とすぐに飛んでくる。
傍らに寄り添い手を差し伸べる。
少女時代にはなかなか同性の友達が出来ずに(アレクを)心配させていたユリちゃん。
でももうその心配は不要です。
自然体の彼女らしさが多くの人の心に届いて、皆から慕われておりますからね~。
ユリちゃんはより一層素敵な女性に成長しておりますよ。
アレク「そんなの合点承知の助だぜ」
フリデリーケは実は学業優秀。
学校へは行ったことないけれど、亡き養父(イザークの父親)から学問の手ほどきを受けて、実はイザークと同等程度の学力を有している。
そして得意なだけではなく、勉強が好きでもあるようです。
素晴らしい★
イザークと同じ学を授けられていたということは、ひょっとしたら当時の上流階級の女性よりも高い学力を有していた可能性が。。。。
深窓の御令嬢なんかは、数学や化学、歴史や哲学、ラテン語なんかは…そんなにやらないでしょうからね。
あ、アーレンスマイヤ姉妹はちゃんと広範の学問を修めておりますよ。
きっとアルフレート氏の意向で。
(ユリちゃんもパパに教えてもらいながら数学の課題を解いておりました)
こんばんは
フリデリーケちゃんはやはり芯の強い女の子で、読んでいても彼女ならば、どんな逆境も乗り越えていく姿が思い浮かびますが、その嬉しい予想が当たったようです。
でも、一人ではそれは無理、レーゲンスブルク女子仲良し同盟の助けがあってこそ。皆が見守ってくれていると思うと、気落ちしているときでも力が湧いてきますよね。あれって皆の思いが伝わっているか らなのかな。
>フリデリーケは実は学業優秀
働き者で健気な性格の上、お勉強も好きだとは✨ おお素晴らしい!
フリデリーケちゃんは看護師さんになるのかな、と思っていたのですが助産婦さんですか。今の時代なら大学6年修学の高学歴の上、夜間とか体力勝負のとても立派なお仕事です。
流石フリデリーケちゃん!
働くことを厭わず人の為に役に立ちたいと願う優しい彼女に正にうってつけのお仕事です。
フリデリーケちゃんに新たな目標が出来て良かった。
次はユリちゃんがイザークに会い、イザークにフリデリーケちゃんの語らなかったことを伝えることを
お勧めします。これはウィーンにいるカタリーナさんではイザークにとり体裁が悪いので、ユリちゃんに悪者になっていただきましょうか。ロベルタにも妻としての立場を教えていただきたいですね。
直ぐにフランクフルトへ帰る彼女でないと拗れるので、ね。これはあくまでも希望です。