気温は冷えてきているものの、爽やかな冬晴れの空をサンルーム越しに見ながらゆっくり頂くお茶の時間のエピソードです。
自分の願望がそのまま反映されてます。。。
私も冬の陽ざしの入るサンルームでゆっくりお茶してえ。。。
久々にアレクセイ登場の第六章です。
とはいってもユリちゃんの思い出話の中ですが。。
書き進むうちにあることに気付いたのです。
「あ (゚д゚)! あのイザークの復活祭のカッコいいやつ、スルーしちゃった」と・・・・。
ということで回顧 という形であの時に戻ってみました。
イザ「でも僕のかっこいいエピじゃないじゃないですかーーーーー」
ハハ・・。まあまあ。
そして新キャラ登場。
ユリちゃんの愛馬、ヴァイオラちゃん。
ユリちゃんの金髪と好一対を成す、漆黒の青鹿毛の子です。
名前にピンと来た人も多いと思いますが、『十二夜』のヒロインから採りました。
男装の聡明で一途な女性です。
ヴァイオラとオーシーノってユリちゃんが女の子だと気づく前のユリちゃんとクラウスの関係をちょっと想わせる。。。
今後登場するかどうかはちと不明…。
でも後年元気になったフリちゃんと対面が叶ったことでしょう。
>ユリちゃんの愛馬、ヴァイオラちゃん 登場!
マリバラ姉様がユリちゃんの愛馬にぴったりの名前をつけてくれました。
男装の過去があり、ゼバスチャン(ヴァイオラの双子の兄) にも因んだ命名ですね。
この『十二夜』はとても楽しい作品です。シェイクスピア劇は色々な解釈があり好きです。
ところでヴァイオラにアレクと二人乗りしたユリちゃんは横乗りでしょうかね。急遽の出来事で乗馬服に着替えている時間が無かったのではないかと。。。
乗馬服でヴァイオラを乗りこなす活発なユリちゃんも見てみたい。絵のように美しかったでしょう。
ところで~ フリデリーケちゃんは愛する兄イザークが恋する相手としてユリちゃんを認めてしまい、どうしましょう。ユリちゃんとイザークの小姑になってほしいとは思わないので。恋の障害にはなりそうには思えませんが…。迂闊なイザークのこと偉大なピアニストとなりユリちゃんに求婚しても困る。
イザーク ウィーンで恋人をみつけてチョ。ユリちゃんへの初恋は諦めてミューズとして憧れの存在として心の中で思ってね。黒髪なら あの異国の御仁もいるし。ユリちゃんパパっこだから年上の方が相性がいいのです。いやレオ様がお父さんだと もごもご 言っているわけじゃないけど…。