ついに登場―。
あの機密を預かる数少ないロシア側の人物の一人、レオニード・ユスーポフ侯爵がロシアからレーゲンスブルグへ。
そして彼が目にした驚愕の光景。
急速に回り始めたロシアとドイツの運命の車輪。
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実は、このBmG、当初はレオ様登場する予定はありませんでした。
そしてアルフレート氏も、ユリちゃんと和解はさせようと考えていたものの、ここまで物語に深く関わってくる予定ではありませんでした。
予想外に物語に食い込んできた二人。。。。
(ついでに言うとアネロッテも生存する予定ではなかった。。。)
もう、予定外だらけのBmGであります。
かいてる本人も予想外の方向へ行っては「ええ~~~~~?!」の連続です。
なだけに、書いている本人も予測がつかずに面白いです。
地図のない冒険をしているようで。。
いや、一応地図はあるのだけど。。。原作という地図が。
> ついに登場―
レオ様登場に驚きましたが、ユリちゃんのパパの方が上手ですね。あっぱれ、フォン・ベーリンガー家への慰謝料とでもいえばいいのかしら、償いが僅かでもできたかと思います。お見事!
権謀術数では若造のレオ様はまだまだひよっこだったらしい。。。
しかし、鬱憤を晴らすべく窓の外を見て「鍵の管理どころか、娘の躾のタガも緩みまくりではないか」と内心で毒舌を吐いてますが…ユリちゃんの亜麻色の髪の彼氏をガン見❕
「こ、こんなところにアイツが…」
アレクセイ見つけられ、これは大ピンチです。この覗きのせいでユリちゃんとアレクの別れが早まる。
レオ様は仏頂面でロシアへ帰らなければ行けなかったのに、思わぬ土産を(勿論アレクセイ情報)を持ち帰る結果になり。。。
>地図のない冒険をしているようで
存分に想像の翼を広げてください。あり得ないほど壮大なストーリーで驚きの連続で楽しみです💛