頼るべき先輩も伴侶もなく、初めてのお産に臨むアデール(とネーリ)に、強力な助っ人登場。ネーリは時に母親、時に父親代わりとなってこの弟を育ててきたようです。フランス留学もしたエリート医師のようです。事実婚で娘が一人いるようです。ネーリは伯母さん。ネーリとロス君とそれからゲルちゃん。。。三人で対談とかしたら面白いかも。。。テーマ「主人を語る」みたいな。
こんばんは
>頼るべき先輩も伴侶もなく、初めてのお産に臨むアデール
いつの時代でもお産は命懸けの大仕事だと思います。助産婦さんが来てくれるのかと思っていたら、
ネーリの弟さんと彼の配偶者の事実婚の奥さんがお医者様で、アデール姫様の出産を助けてくれるのは
心強いですね。
ネーリも頑張って我儘姫に尽くしてきた甲斐がありました。アデール姫様も日々大人になっております。ネーリの弟・ピョートルに労いの言葉をかけるとは。。。
ネーリは自分が褒められるよりもずっとずっと嬉しかったに違いない。皇室に逆らうように姫様の出産を助けようとする自分と、親代わりとして可愛がった優秀な弟が身の危険も顧みずに、手伝いを申し出たことは、ネーリの長年の涙の奉公の賜物。弟は姉の苦労を知っていたから今回の危険な依頼を受けた。姉ネーリに恩返ししたかったのだと思います。。。
これでアデール姫様も立派に妊婦さんとしての心構えが どん と決まったかな、と思います。
妊娠発覚したら自分の身ならずネーリの一族一等が処罰ものですものね。
>テーマ「主人を語る」みたいな
ネーリとゲルトルートちゃんは、うちの○○様は森を見ずして木を見るタイプで…
ロストフスキーさんは、○○様は森も木も見るが…見ても自分の納得した道しか選ばない…
と 嘆いていそうです。
ご主人様たちが余りにも真っ直ぐな猪突猛進型で、気性が似ていると思うんですよね。
仕える侍女や部下は大変ですが、じゃあ他の職場へとリクルートされても断るでしょうね。
深い信頼関係があると思います。それと損得無しに好きなんですよね。
下のものに愛されるって幸せなご主人様たちです。これからも苦労をかける(無意識に悪意はない)
ネーリ、ゲルトルートちゃん、そしてロストフスキーさん頑張って忠義を尽くしてくださいませ。