とうとう運命の決行日を迎えました。
第六十四話Ⅱをアップしております。
アデールの屋敷へと乗り込んで来るレオ様(とロス)。
アデールは万が一のために領地の森の近くにある狩猟小屋へネーリとジュニアを避難させております。
なので屋敷内には主人のアデール一人だけ。。
この屋敷には住み込みの使用人はどうやらネーリだけのようです。
あとは通いの爺さんと婆さんという人員構成。。
都でお姫様暮らしをしていた過去からは考えられないほどの質素な生活ですな。。
母親は皇帝の姪、そして父親はロシア随一の大貴族というレオニードジュニアですが、この子宮廷はおろか、サンクトペテルブルクもモスクワも見たことありません。。