アニエス、ユリちゃんと会う。Ⅱをアップしております。いきなり行動に移したアニエスwwww強硬手段です。家出して、何とアーレンスマイヤ家に押し掛けたw若さのなせるわざですな。(というより若いからまぁ…ギリ許される行為?)この子、意外と行動力あります。結構オシも強い。思い立ったらすぐ行動・・・石橋は突っ走る。これ、誰かさんの若い頃を思い出させますよね?ユリちゃん!ユリ「え?え~~~~~?ボク??」
コメントありがとうございます。
いいんですよ〜
思ったことを忌憚なく言って下さって構いませんよ。
人の世の中って一見して文句のつけようのないような良縁ばかりでもないし、最初はギブアンドテイクにもならないことだって多々あるとは思います。
(今回のアーレンスマイヤ家も長い目で見ればユリちゃんの離婚からずっとギブンドギブみたいなことばっかりだと思います)
でもそれが人の世の中。
それも人の世の中。
それと、どんな人でも色々な個性が交わることは、悪いことばかりでないようにも思えます。
たとえ最初はお荷物でも。
明治時代の書生を預かるという行為も、「出世払い」という側面があったようです。
志を果たし名を成した暁にその時かけた恩を回収するとww
とは言え…アニエスがこの後どのような人生を送るのかは、私としてもほぼ未定の状態ではあるのですが…。
自分のことをちゃんと考えて行動出来るような子のようなので、享楽に流されるという事はないように思えます。
寧ろ流され続けてきた人生だったから、その反動で自分の生き方に拘り過ぎるあまりに意固地になり過ぎないよう、ユリちゃんたちも気を配っていたりして。
「アニエス、もっと肩の力を抜いて。たまには外の空気を吸いに行こう」
なんて仕事も学校もない日にはユリちゃんが外に連れ出していたりして。
あ、直情的にコメントしちゃったなぁ と反省しております。。。
>まずは気持ち。そして行動
そうですねー
まだ16歳くらいのお嬢さんですものね。
> 周囲をひっかきまわして、迷惑もかけて通した我
これからのアニエスは自分を受け入れてくれる周囲の為にも頑張るでしょう。
誰かの為ならば、誰かの助けと期待があれば、天からの贈り物のように頑張る力が溢れてきますね。
アニエス ごめんね。
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話は全く変わりますが、
原作第一部でユリちゃんがクラウスを追いかけてミュンヘンへ行ったとき、アルラウネ姐御様が
驚きもなしにユリちゃんを受け入れた姿勢に、不思議に思ったものでした。
それは誰にも留めることのできない感情が、あることを、愛する人を無残に喪ったアルラウネが
知っていたからでしょう。
このBmGシリーズ
アニエスという新たな登場人物が現れたからには、ユリちゃんと心を通じ、ユリちゃんから影響を享け、友人や周囲の人々と交流をし、受けた恩を次の困った人たちにお返ししていく人生を歩んでほしい。純粋すぎる心の持ち主アニエスは、その純粋ゆえに辛い過去の荷を課せられていましたが、幸せになってほしい。
そして、ユリちゃんは元旦那さんのギュスターヴにはユリウスという名前を明かすことは、ついぞ無く
とても気になっていました。アニエスには、真実の名前をいつか伝えてもほしい。
常よりユリちゃんは本当に親しい間柄の人間にしかユリウスと呼んで…と語っていないのですから。
ユリちゃんの心の防波堤を破るのは、アニエスなのでしょうか。。。ここで彼女の登場が気になるわ。
このアニエスの驚くべき行動に( ゚д゚)ポカーンと呆れたのはわたしだけでしょうか?
アニエスさん、ユリちゃんは婚家とは離別し、自分の力で生きていて、リーザちゃんと異母姉妹だという関係でしかない、きわめて希薄な関係なのはユリちゃんのことを調べたのならわかったでしょう。。
> 家出して、何とアーレンスマイヤ家に押し掛けた
アウトです。何故に別れた父の前妻の実家に押し掛け、無理難題な要求をしたのでしょうか。。。
若さゆえの一途さと誰が快く受け入れるでしょうか?!
一時の思いで仕事をしたいと訴え、それが叶えられないならばアーレンスマイヤ家で下働きをするというなんて、甘い考えなのは父のギュスターヴさんに似ていると思いますね。。。
下働きなんてさせるはずがないからこその浅慮な言葉です。下働きの仕事を侮っていませんか?
アーレンスマイヤ家で後妻の娘を働かせる…それは世間体がよくないばかりではなく、アーレンスマイヤ家の評判や事業の業績に関わる重大なことなのです。誰でも諾うことはできませんよ。
アニエスさんがサンデュ家で自分のレゾンデートルを見つけられないからと言って、ユリちゃんに安易に頼ることは賛成できません。あなたには何の仕事の技量があるの、何か資格を取得しましたか?
何の努力もせずに漫然と不平を募られ生きてきたの。仕事をし、その労働の対価としての収入を得る生活、地に足がついた生活の為に何の勉強をしましたか。お金を得るということは苦しい涙の対価であり
理不尽な事柄を呑み込んで生きる、矜持を殺し、泥水を啜ることだとは知らないのでしょう。。。
自分の家族と真摯に向き合い、今までの不条理な自分の辛い思いを語るべきで、その相手はユリちゃんではないのです。このまま、ユリちゃんの優しさに甘えつけこんではいけませんよ。
職業婦人として働きたいのならば、憧れのユリちゃんに憧憬しても、あなたが思い描くようなユリちゃんになれるわけではないのです。もっと別の選択肢を見つけることです。家族と忌憚のない話し合いが必要です。ギュスターヴさんの子育ての失敗…これはサンデュ家の凋落の始まりでしょうか。。。
だって誰も世間知らずというか自分に甘い人たちなんですもの。そりゃ誰でも自分には甘いですが、それはせめて自分だけは自分を愛したいと思う自己防衛からなのです。
アニエスさんは結婚し、愛する家庭を持つことが自分を認めることができるのではないかと。。。
若いからといっても、ゲルトルートちゃんのように自分の城を持つ夢をかなえるような、芯の強さが彼女には全くないのは残念ですが、健康そうなので、これからの彼女の生き方を見つけられるといいですね。フリデリーケちゃんとゲルトルートちゃんと比較するのは詮無いがモヤモヤさまぁ~ず。。。