急ピッチで進んでゆく婚礼の準備、第九十九話Ⅱをアップしております。
悲壮な覚悟すら滲ませていた前回の婚礼の支度とは打って変わって、キャッキャキャッキャと終始和やかなムードで進行しているようです。
良きかな良きかな。
ブライズメイドの三人娘の衣装を作っております。
ディアンドル。。。
民族衣装好きです。
可愛いですよね~。ディアンドル。
なぜか現代もので一度登場させたことはありましたが、今回婚礼…ということでこの地元の愛らしい衣装を登場させたであります。
るんるん。
原作のマルヴィータの着ていた水玉模様のディアンドルも可愛かったですよね~。
余談ですが、アタクシ、かつて一度だけディアンドル(的な)衣装を着けたことがございますですw
昔オペラの舞台に立たせてもらいましてね(村人役)。
その時の衣装がディアンドル的なばってんちょレースアップのベストだったのでありました。
(今でも実家に大切に保管してある)
バレエのジゼルのペザントの衣装もディアンドルスタイルですよね。
(ジゼルって元になったのドイツの民話…でしたっけ?)
バイエルン子ではないアニエスは、きっと初めて袖を通した…かな?
それとも書生時代にアーレンスマイヤ家で作って貰ったりしてたのかな。
してたかもしれませんね。
ユリちゃんはマリバラお姉様の婚礼衣装を借りるそうです。。
な~んだ。
スレンダーなマリバラお姉様。
加えてわりに大人になられての婚礼衣装だったので、きっとシックでハイセンスなものだったのでしょう。
こんばんは~
>悲壮な覚悟すら滲ませていた前回の婚礼の支度
うんうん呻りながら持参のリネンに刺繍していた記憶しかないな…結婚して直ぐ
リーザちゃんを身籠り、、、あまり描写もなかったような。女の子だったらユリちゃんが命名してもいいよ、しか、なかったよ。リーザちゃん不憫。
>ブライズメイドの三人娘の衣装
ブライダルメイドの衣装って必ずしも白くなくてもよかったんですね。
ディアンドルの民族衣装可愛いですね。仕立てやのマダムが手掛けるならば、豪華な生地でしょう。モーヴ色の民族衣装、リーザちゃんとテレーゼちゃんには
チョット大人の女性の色合いです。これ、歳より上のお洒落なドレスを着たいこの年頃には堪らなく嬉しかったでしょうね~。
しかも若い女の子でなければ無理なパフスリーブ! 可愛いな~💛
sakko様はディアンドルの民族衣装を着られたのですか。いいなあ。村娘ジゼルです。私は着物しか着たことないヨ。あれは拷問以外の何物でもない。浴衣と甚平はラクですが←女棄ててます。パジャマで中国風は着ましたが。
あ、お話読んでない方はここからネタバレなので読まないでね。
ユリちゃんのドレスは安定期の体形を考えて、体を締め付けないデザインで、
と考えてましたが、マリアバルバラ姉様から貸して頂くのですね。
アーレンスマイヤ家の跡取りにふさわしい紋章の折り込まれた豪華なレースの
ウェディングドレスだったでしょう。テレーゼちゃんへと継がれていくはずだった由緒あるドレス。それを惜しげもなくユリちゃんへと貸すマリアバルバラ姉様は、ほんとうに異母姉妹のユリちゃんが愛おしくてたまらないのです。
花嫁ユリちゃんは幸せな結婚準備の日々です。
音楽祭はアレクセイとヴィルクリヒ校長が万全の準備してくれるしね。
披露宴のドレスが汚れない心配とかはゲルトルートちゃんが考えてくれるしね。