音楽祭の本番とお式までの慌ただしい日々をシーン別に追ってアップしていきたい(と考えている)第九十九話です。
まずは家族に報告する二人でした。
ユリちゃんはリーザにブライズメイドを頼んだようです。
再婚で娘がある程度の齢に達していたら、こういう趣向もいいんじゃないかなぁと思います。
ユリちゃんも(音楽祭の)本番と(結婚式の)本番で中々大変ですが、リーザも音楽祭の本番(オケの賛助出演)とブライズメイドが立て続けで中々大変そうです。
そして…そんな二人のサポートに回る(であろう)レナーテさんもね。
家族総出でなかなか忙しいユリちゃん一家なのでありました。
こんばんは~
>カソリック司祭様が教会で挙げない結婚式は珍しい
そうですね。現代になるまで、洋の東西を問わず宗教がドメスティックな部分をしっかり掌握することによって社会の秩序をコントロールしていた部分ありますからね。
人の生き死に、婚姻。。。
この社会システムに生まれながらに入れてもらえなかった(私生児だったから)ユリちゃんと、主義思想からあえてその枠を捨て去ったアレクセイ。
二人にとって「人前結婚」はごく自然な成り行き…といえるのでしょう。
>挙式披露宴出席列者
あら、ありがとうございます。
考えますよね…。
私も妄想しながらほくそ笑んでます。
妄想「ゼクシィ」状態ww
この妄想で暫く楽しめるわww
まあ、レーゲン女子の会(と勝手に命名)は勿論出席でしょう。
ゲルちゃんとフリちゃんは、お式の後のウェディングパーティーのお手伝いをしてくれそうな感じします。お料理運んだり飲み物運んだり。
おばさんたちが「いいのよ!そんなことしてくれなくて」と言っても「いえいえ、やらせてください」なーんてね。
イザークたちレーゲン男子も…もちろん出席ですね。
>ユリちゃんのウェディングドレス
これも楽しみですね~。
アクセサリは…真珠いいですね。
あの家宝の首飾りは…もしかしてゾフィ叔母様がお召しになられるかもだwwww
でもあまりにゴージャス過ぎる首飾りは素朴な農園でのお式にはちょっとミスマッチですね。
やっぱりこれは次の出番としては…テレーゼの16の誕生日か。。
>演奏会よりこの結婚式に情熱を燃やしそう
パパ「儂は音楽はよく分からぬ…」
そうでしょうそうでしょう。。パパにとって重要なのは音楽が云々ではなく愛娘の初舞台と、孫の舞台と、愛娘のお式なのでしょう。。。
こんばんは~
人前結婚式、今では当たり前に行われていますが、この当時ではカソリック司祭様が教会で挙げない結婚式は珍しいかな。革新的ですね、新しい時代の波の動き。時代を先取りしてます。
で、私、挙式披露宴出席列者をついつい考えてました。
アーレンスマイヤ家は当然出席、カタリーナさんやフリデリーケちゃん、ゲルトルートちゃん、そしてベッティーナのレーゲン女子会は無論出席!
アレクセイは身内が少ないマスオさん状態なので、ヴィルクリヒ校長先生とモーリッツとイザークかな。イザークはユリちゃん側に出席したかったかもしれませんが、圧がかかった筈←花嫁側に異性がいるのはマズいということにイザークは
気づいていないかもしれませんが。
これにアレクセイのお祖母様やレオ様一家も出席できれば理想的なんですが、無理かな~。この心温まる披露宴に感動し、アデール姫様がレオ様に私たちも披露宴を催したい、とレオ様に可愛い我儘をいう姫も見たいような。
さてさて、ユリちゃんのウェディングドレスが楽しみです。
次回でご披露していただけるかな? 豪華な総レースとかでなく、クローバーに似合うクリームがかった色合いのドレスとかも素敵ですね。
アクセサリーはシンプルに真珠がいいなあ。
でも、アルフレートパパが一番楽しみにしていたであろう披露宴、家宝の首飾りを着けてほしいと思っているかな。アレクセイを婿に迎え、孫を楽しみにしているパパ。演奏会よりこの結婚式に情熱を燃やしそうなのが微笑ましく楽しい!