アムステルダムに到着したアレクセイとユリちゃん。
コンセルトヘボウへ行くのにドレスアップの用意をして来た二人。。
身一つでレーゲンスブルクへ流れ着いたアレクセイ。
ブラックタイを持参していることをユリちゃんに質問され、「お下がりをもらった」と。。
アルフレートパパがお下がりをくれたようです。
そして当初はダーヴィトから借りるつもりだったアレクセイ。。
と、ここで貸し借り(または譲り受け)が可能である間柄の各々の身長について考察…いや妄想してみたわけでして。。。
お下がりや借りることが可能ということは、借り手と貸し手の体格が近いかもしくは貸し手の方がやや大きい…ということになります。
(小さいサイズの人のお洋服は入りませんものねぇ)
アレクセイはわりに長身で骨格も筋肉もわりにしっかりしているように思います。
(バキバキですしね)
一方アルフレートパパ。
この人も長身であるように思います。
マリア・バルバラさんも女性としては長身のようですし(と、ヴェーラと話していた)、ゾフィー叔母様もわりに長身なよう。。
家系的にゲルマン人の典型みたいな長身体型。
加齢と病で若干体型に変化はあったと思われるものの、往時は190を超すような美丈夫だったのではないかな~と。
ビスマルクも190を超すような美丈夫でした。
そのアルフレートさんのお下がり着て「ぴったり」と言う事はアレクセイもまあそのぐらいありそうな感じがします。(187とか8とか)
ダー様は上背はありそうです。
原作の二部でイザークと肩を組んでいるコマがありましたが、優に頭一つ大きかったです。
ダー様の上背があるのか、イザークが男性としてはやや小柄なのかは分かりませんが。。。
なので男性陣は
レオ様≧アルフレートパパ>アレクセイ≧ダー様>イザーク≧モーリッツ>ヤーコプ
みたいな並びになるのかな~…なんて。
レオ様はタッパありそうです。
原作の足とかも長~い。
ロス「あの~わたくしは…」
ヘルマン「私が入ってないじゃないか!」
この二人はどの辺に位置するのだろうか。。
ロスはレオ様と並んでもそれほど身長差みられなかったからやっぱりわりに長身な気がする。
ヘルマンは…ダー様とイザークの間ぐらいか。。
え?ヤーコプどーでもいい?
女子はどんな感じだろうか。。
ヴェーラ≧マリバラ>ゾフィ叔母様>姫≧ユリちゃん>アルラウネ>カタリーナ≧ベッティ>レナーテ>ゲルトルート≧フリちゃん
ユリちゃんが左程小さくなければ、レナーテさんも少なくとも小柄では…ないように思うけど。。
アネロッテ「ちょっと!なんでヤーコプは入ってるのに私が入ってないのよ!!」
ロベルタ「あたしを忘れてないかい?」
あ…。えーとどのぐらいなんでしょうねぇ。ユリちゃんとアネ姉の身長差が見て取れるコマって原作にありましたっけ。
絡みはあるけどバストアップだったりしてイマイチ分からないなぁ。
アルラウネとユリちゃんは、若干ユリちゃんの方が大きかったですね。
ロベルタとイザークは並びがちょうどいいバランスに思えました。
そしてイザークとユリちゃんは一部ラストの抱擁シーンをみると頭一つぐらいの差があったような。。。
ユリちゃんと同じぐらいかやや低い感じですかねぇ。ロベルタは。
ゲルトルートは亡骸を女の子のユリちゃんでも抱えられるぐらいだったからかなり小柄なように思えます。
そしてドレスのモデルになっていたからフリちゃんとも同じぐらいの体型。。
こんばんは
台風一過のはずですが被災地の方々はまたも大雨のようで・・・
首都圏外郭放水路や八ッ場ダムや日産スタジアムとか治水事業のお蔭で、多少なりとも被害を軽減されていたら、良かったかな(家族がダム建設に携わっておりました)。。。
長野県の某知事のせいで治水事業が一時頓挫したこともありました。施政者たるもの国家百年の計を軽々に考えてはいけませんよね。。。あのせいで技術者が激減したのです。。
話変わって、BmG第九十話
ユリちゃんのドレスからあれ、これ、あれじゃない、『眺めのいい部屋』。
時代はちょいと違いますが、生成り色のレース素材のドレスにレースの手袋、ストローハット。
そして極めつけはホテルの部屋から運河の景観が美しいこと。あの映画今でも大好きな英国映画です。
この篇を読んでいると、アレクセイは十代の頃にユリちゃんにしてあげたかったことを、自分のできる範囲で、全て叶えてあげたい! と、行動しているように思えました。
きっとシベリア流刑の地で、もう一つの人生を生きることができたのなら・・・
不遇だったユリちゃんの子供時代を幸せ色に上書きできるようにしてあげたいと望んでいたと思う。
ユトレヒトは条約で有名な地名でしたが、古楽が盛んな古都なのですね。
英国領ジブラルタルとかでしか知識がからっきしなくて。。。恥ずかしいな。
今回アルフレート氏からお下がりのブラックタイを下賜されたアレクセイは、ユリちゃんが言うように
アレクセイに夭逝した我が子の姿を重ねて見ていたのかもしれません。
もしや、アルフレート氏が若い世代に薫陶を授けているのは、息子にしてあげたかったことをひとつずつ、無意識化でしているのかもしれませんね。レオ様も若造ですしね~~と。
それはそうと、ユリちゃんはピアノの前身であるフォルテピアノの演奏を聴くわけですね。
チェンバロの演奏はよく聴きますが、ピアノフォルテ(フォルテピアノ)の音色は優しいですね。
ユリちゃん、この素敵な音色に惹かれて大人買いしそう。アレクセイ💦 身の丈に合った分で頑張ろう! それが大人の素敵な生き方です。無駄に見栄は張るまい。