第五十一話をアップしております。
えー、五十、五十一話とオリキャラが登場致しまして。。。。
個人的には出来るだけオリキャラは控えたいとは思っているのですが。。。
そもそも嫁いでいるユリちゃん というもの自体が原作にはない「大架空」なもので。。。。
大目に見て頂けると嬉しく思います。
ハンスに続き幼馴染その2、ちょーっと第五十話にも話題に出て来たヨシアス氏の登場であります。
ちょいと遡り第十話あたりでアレクセイがユリちゃんの事を語っているモノローグがありました。
曰くユリちゃんという女の子は「オトコにとって不意に口に放り込まれた甘いお菓子」である と。。
実はあの十話目を書いたあたりの頃にはこの二人のユリちゃんの幼馴染の原型、なんとなく頭にありました。「性を偽っているとはいってもこんなキュートな子がそばいにて、無邪気に懐かれていたら、きっとフランクフルト時代の同年代の子達の中にもユリちゃんの甘菓子爆弾でドギマギした子いたんだろうなぁ」と。
カットに使用した画像は「グラジオラス」でした。
夏空にピンクのグラジオラス。
夏の花のような笑顔を浮かべたユリちゃん…というイメージに思い浮かべた花がグラジオラスでした。
夏に咲く花…ほかにもカンナだったりダリアだったり、ひまわりだったり、百合だったり…沢山あるのですが。ヒラっとした花びらやスッとした花姿がなんとなくイメージで。
こんばんは 日本列島至る所寒いブルブルです。ホッカイロが手放せませんわ。三寒四温は何処?
>五十、五十一話とオリキャラが登場
オリキャラ上等! お話に膨らみが出で、ユリちゃんの周囲もレーゲンスブルク同様に彼女を慈しんでくれる侍女や幼少期にそっと助けてくれた男の子の存在があり、楽しいですね。
ユリちゃんはガキんちょ達にも甘いお菓子…ユリちゃんの美しい金髪に泥団子をつけたガキもそうだったかもしれませんね。
幼馴染の二人は姫を護る騎士のよう。フランクフルトではハンスがアレクセイで、ヨシアスがダーヴィトのように思えます。陰ながらユリ若奥様を護ってくれるでしょう。表立っては当然夫・ギュスターヴが守ります! 最愛の新妻ですものね。社交界で噂になっているでしょうね~。メロメロ振りが(^^♪
ところで、レナーテさんもサンデュ家の使用人の皆さんと楽しく過ごしていそうですね。ハンスに手作りのお土産を持たせたりしているのは、皆さんも知っていそう。気配り上手かつユリア若奥様の実母でも鼻にかけず、母と名乗れなくても娘の行く末が心配でついてきた…と、なれば、女性たちは皆さん、レナーテさんの健気さに母性を感じ共感したのではないかしら。
>カットに使用した画像は「グラジオラス」
ユリちゃんに似合います。グラジオラスは豪華で色々な種類がありますね。
すらりとして淑女としての佇まい、はい、正にユリちゃんにひったりのお花ですね。