オバチャン属性に目覚めたユリちゃんに焚きつけられて(?!)、レオ様早速今までの自分の妻との接し方、夫婦の在り方を考え直したようです。
こうと決めたら行動は迅速なレオ様。
そういうところはユリちゃんと案外似た者同士かもしれません。
でもそれがいいと思います。
こんな風雲急を告げる激動の時代のその中心ともいうべきところに身を置いている方ですからね。優柔不断は厳禁です。ぐずぐずしていたら幸せを逃しかねません。
レオ様がこんなに人の忠告を素直に受け入れるのは柄に合わないようにも思えますが、考え方を変えると、彼に素直に耳を傾けさせるというのは、それだけ人としてユリちゃんに敬意を持っているからではないかなと思います。
彼女の言う事は一見突飛なようだけど、その中に必ず真理がある。何よりも彼女の生き方が、自分がきちんと向き合い彼女の話に耳を真摯に傾けるだけの価値のある人間であるという事を証明している。だから彼女には敬意をもって接する。
レオ様の中でユリちゃんがそのように位置づけられているように思います。
かなり対等な立ち位置にいる感じ。
勿論女性として仄かな想いを抱いているのはあると思います。
でもそれだけじゃない。きっと彼女という人間を尊敬している そんな部分もあるように思う。
レオ様のユリちゃんへの想いが一体この先どこへ行くのかは今の所分かりません。
でも今現在の妻であるアデールと和解出来たのは、ユリちゃんへの想いは置いておいて、それはそれでよかったのではないかなと思います。
やっぱり一つ屋根の下で暮らしているのだから、仲睦まじい方がお互い気持ちよく過ごせると思いますしね。
こんにちは! ひゃっほう~💛
>こうと決めたら行動は迅速なレオ様
行動が速くて素敵、アデール夫人に向ける優しい情愛のこもった眼差し、真摯な言葉を紡ぎだすレオ様はなんて素敵な男性でしょう。レオ様の御手がアデール夫人の肩に触れ…低音ボイスが…。
これで落ちない筈はないアデール夫人。本来は大好きでしょうがない愛する旦那様なんですもの。
アデール夫人も可愛いよね。我が儘で周囲を振り回しているけれどレオ様が自分を待っていると知るや
一番上等な化粧ガウンを身に纏い、身繕いし、自分の綺麗なところを見てもらいたい、というお姫様ぶりを発揮していて、素直さに思わず頑張れ! ツンデレするな!と女子応援させて頂きました。
いや、ネーリになったつもりでドアの陰からそっと「アデール姫とレオ様の語らい」を堪能しました。
うふふん。楽しかったです。
>女性として仄かな想いを抱いているのはある
レオ様はユリちゃんにやはり心を奪われていましたか。でも、ユリちゃんを奪うという暴挙に出るような愛情ではなく、敬意をはらうような愛ですよね。実はユリちゃんが子供同士で将来結婚させたいと、レオ様に話したときに思い出したのが、『はいからさんが通る』という少女漫画でした。
いつか時代が変わったらこんな風なの愛の昇華の形があるかも、と思えた漫画ですが、ユリちゃんとレオ様の血が彼方でつながる…昔はこんな話も結構ありましたよね。今なら自分の叶わなかった恋の成就を押し付けられたら、反抗しそうですが。。。
アデール夫人のレオ様の子供は男の子かしら。ユリちゃんのオバチャン属性は勘が鋭そうだからキット立派な男の子でしょう。そして、リーザちゃんの尻に敷かれそうな…。予感が。。。