本編に戻り、ユスーポフ家、ミハイロフ家(ゾンマーシュミット家)揃って年越しを迎えております。
近況を報告し合う両家。
ユリちゃんとアレクセイも色々盛りだくさんな1921年でしたが、かたやユスーポフ家というか姫周辺もすったもんだの色々あった1921年だったようです。どうやら・・・
姫の黒歴史=コンスタンチン・・・・
奴がやらかしたようです。
いかがわしいタブロイド紙にスキャンダラスな回顧録を出して、かつての恋人(たち)を食い物にし始めた。
のみならず口止め料をせびるという脅迫まがいの行為まで。。。
ゲスの極みな奴をキャーーン黙らせたレオ様。
この家族、家族ばらばらに過ごしている割にはきちんと家族としての信頼関係が築かれていて…うん、いいですね。
レオ様はレオ様らしい律義さで息子の心にも寄り添っていたりして。。
思えば幼い弟を可愛がる情の厚い人でした。
良き父良き夫レオ様。
きっとこれから家庭を築いていくアレクセイとユリちゃんにも良きお手本となったのではないかなぁと思います。
そんな「頼りになってカッコいい」レオ様を、ロスも誇りに思ったのでしょうねぇ。
珍しく饒舌にレオ様の武勇伝を語っております。
こんにちは
皆さん仲良く年越しパーティー
出ました!大量のウォッカとキャビア、ロシア人ならではのソウルフーズです。
>姫の黒歴史=コンスタンチン・・・・
あ、嫌な奴です。ホントにしょーもなく嫌いだった。
今回語られるまで記憶から抹殺していました。怖気をふるうくらい嫌なタイプ。
何回も言うほど苦手な人種です。そもそも働いていなさそうな貴族のボンボン。
アデール姫様はなんであんなぼんくら共と付き合うのか不思議でしたが、姫様の父が似たタイプでした。家族愛に飢え、父の面影を見つけていたのかな。。。
そう、推量しないと我慢できない。
肉体言語で語り合おうと頼もしいレオ様が、卑劣漢コンスタンチンを黙らせてくれ、ほっとしました。この虫は彼の侍従ともに卑しい性格でネーリにちょっかいとか出していませんでしたか。姫様が知らない所で何かやらかしてそうだった。
>良き父良き夫レオ様
うんうん アデール姫様にとり良き夫、レオ君にとり良き父そしてユスーポフ家の良き家長。アレクセイも見習いましょう。リーザちゃんを茶化していてはダメです。
今回はレオ様が度量の深さを改めて示してくれました。
でもやはり『朴念仁』です。