今度は家族でのグラース行き。第九十六話Ⅰをアップしております。あれですな。年末年始に家族で帰省ってやつ。大変そうだけどやっぱり待つ家族のある人ならではの幸せの形…なのかな。きっとおばあちゃんも首を長くして待っているでしょう。クリスマスに食される鯉、カープフェン・ブラウ というようで・・・。調べたところによると、鯉の腹に茹でたジャガイモ詰めてマリネするようです。どうやらドイツ以外にチェコ、オーストリア、ポーランドと言ったドイツの近隣国でも食されるようです。。。。
こんばんは
>家族でのグラース行き
アレクセイが、長年愛し続けたユリちゃんと遂に結婚し、その家族と一緒の初めての家族旅行。
彼が一番嬉しいのじゃないかしら。
>きっとおばあちゃんも首を長くして待っているでしょう
オークネフとかに毎日毎日楽しそうに話していた様子が目に浮かぶようです。
アドベントカレンダーを手作りして待っていたりしたかな。
グラース、ドイツとは違い開放的な景観ですね。
いかにも南仏という感じで温暖な風景が広々と広がり、花の香りが感じられそうな街並み。
ここで花のパレードとか見られたら最高でしょうね~。
>クリスマスに食される鯉、カープフェン・ブラウ
南ドイツのクリスマスには欠かせない鯉料理ですね。
このドイツ鯉は鱗が無いように改良されて、調理し易いようになっているのでしたよね。
ある推理小説でドイツ鯉のことは知っていましたが、ここで出てくるとは思わなかった。
リーザちゃんはアーレンスマイヤ家の錦鯉でトラウマになっているので、鯉は絶対食べたくはないでしょう。でも、一度は食したことがあるでしょうね。可哀想に泣く泣く食べたかな。。。
鯉のマリネって、鯛のマリネはよくあるけれど、どんな味かしら。
白魚なのでアッサリ淡白な味わいか、でも詰め物がジャガイモ。ボリューム感ありそうです。
一度食べてみたいが。肉料理が食べれないので魚が好きなのですが、日本では鯛は鯉こく料理が一般的だしね。
リーザちゃんは苦手な鯉料理を回避でき、暫定許婚の君に会えるのを楽しみにしてそうです。
素敵なドレスをトランクに詰めてグラースの旅へ赴いたかな~。