えー、久しぶりです。このコーナー。
前回アップした記事が奇しくも?「マルト」 でありました。
「マル」繋がりw
「マル●●」三題噺?的な??
「マルト」→「マルコー」
じゃあ次回のお題は…「マルヴィータ」かΣ(゚Д゚)!
(まぁ、それもいいかもしれない。このキャラも気になるキャラの一人でありますので)
最近突如競馬…というか馬に目覚めてですね。
もう明けても暮れても馬、馬、馬。。
特にお気に入りなのが、競走馬のいわゆる「ステマ配合」の馬たち。
ステマ=父ステイゴールド、母父メジロマックイーンの馬たちでありまして。。
代表的な競走馬にはオルフェーヴル、そしてゴールドシップなどがおります。
両者とも(両馬とも)もう競走馬は引退して、北海道で種牡馬としての第二の人生を過ごしております。(産駒もそこそこ活躍しております)
ステマ配合の馬はいずれも気難しい馬が多いのですが、中でも先述のゴールドシップという馬はとりわけキャラの立った所謂「ネタ馬」としても有名でありまして。。
見た目は綺麗な葦毛で目がキュルンとした可愛い馬なのですが、蹴る暴れるゲート入りを嫌がるゲート内で立ち上がる、吠える…輝かしい戦績と共に(いや、それ以上か)数々の「やらかし」「ネタ」で鳴らした問題児でありました。。
…すっかり前置きが長くなってしまったのですが、日々そのゴルシ(ゴールドシップ)の「やらかし」映像などを見ていてふと頭に思い浮かんだのが、本日のお題「マルコー考」でありました。
強引!
我ながら強引!!
ゴールドシップは葦毛のお馬さん。
つまりマルコーとおんなじであります。
WHAT'S 葦毛?
葦毛というのは馬の毛色の一つで、うーん・・・グレーのマーブル模様みたいな毛色を指します。
他の毛色の馬と違うのは、葦毛は馬齢によって毛色が刻々と変化するところでしょうか。
生まれたばっかの仔馬の時は黒とか栗毛なのが、毛の生え代わりによって葦毛っぽい色に変化しグレーのマーブルに。そして齢を重ねるごとにだんだん白くなっていきます。
白くなっていく具合は個体差がありますが、先のゴールドシップは6歳ぐらいで引退したのかな。。その時はもう真っ白でした。
競走馬なんかは毛色の登録というのがあるようで、専門の人が毛色を判断するようです。
一見栗毛や鹿毛に見える子も、わずかな差し毛で「葦毛」と判断されるようです。
(シロート目にはほとんどわからない子もいる。ゴルシも仔馬時代の画像を見ると栗毛に見える)
われらがマルコーはアレクセイのお誕生日で屋敷に来たときは黒でした。
でもきっと目の周りや口の周りなどに葦毛っぽい毛色が見られたのかもしれません。
時が経ち、アレクセイとアルラウネが出会った頃にはもうマルコーは白毛になっていました。
あの事件(ドミートリィ逮捕処刑)の起こった年なので1900年。アレクセイ14歳。
とするとマルコーは7歳ぐらいか。
うん。7歳だと葦毛はかなり毛色が変化している頃だと思います。
「気難しい」「個性派」
などとよく語られる葦毛の気性。。
マルコーもアルラウネとの初対面の場面にアレクセイが「マルコーが女なんかに…云々」と言っております。
わりと人を選ぶところがあったのかもしれませんねー。
(主の予測を裏切って秒で陥落してましたがw)
アルラウネは馬をよく利用するイメージがある女性でした。
マルコーとの初対面シーンや馬車を御するシーン、ステキな乗馬服姿も二度ほど披露しておりました。
作中ではユリちゃんに匹敵する乗馬シーンの多さ…ですね。
(というか他の女性は乗っていない)
やっぱじゃじゃ…。。。
実際にそういう場面はありませんが、他に乗馬を嗜みそうな女性キャラといえば。。
マリバラ姉様 あたりでしょうかねぇ。
あとはマルヴィータ。(じゃじゃ馬のようでしたし)
クラちゃんも足の障害の程度如何では(大人になって走ってイザークを追いかけるシーンもあったので、わりと軽度…に見えましたが)乗馬を嗜んでいた可能性も??
シューラもユリちゃんを逃すときに馬を用意していたことから、ある程度馬の扱いが出来た可能性も。。
マルコーって実際どんな感じの葦毛だったのでしょうかねぇ~。
原作を見るところ仔馬の黒かった頃にも星や流星はありませんでした。
足元も真っ黒。

こんな感じ?(クロフネさん)

…断じてコッチではないように…思う。
(葦毛のネタ神ゴールドシップ)
一見面白画像に見えますが…耳絞ってますね。何か気に入らないことがあってのこのご面相…なのかな?
(何だかオールブラックスとかが試合前にやるハカの決め顔みたいですね)

葦毛の若駒、幼年馬はグレーともベージュともつかない柔らかな毛色でホンット可愛い!
この子は金ちゃん ことサトノゴールド。
上のネタ神の息子であります。
厩務員さんにベッタリで、あーもう、こりゃ可愛くてたまらんだろうなぁ。