第三者からとうとう自分がファザコンであるという事を指摘されたリョーニャ。。。
タイトルまんま「ファザコンリョーニャ」、アップしております。
ま~、ファザコンになるぐらい素敵なお父さんなんて、うらやましいっすね。
ユリちゃんはあまりの美しさに娘の同級生からハリウッド女優に間違われておりますw
一体どんなシチュエーションでハリウッド女優がスイスの女学校のスポーツの試合観戦に来るんだよww
このエピソードで採り上げられた「テニス」。
このあたりの時代から女性のスポーツというものがだんだんと盛んになってまいります。
今大河でやっている「いだてん」。
ストックホルムオリンピックでも女子テニス(それから混合ダブルス)はオリンピック種目として採用されておりました。(余談ですが、BmGにちょこっと登場したドミートリィ大公もストックホルムオリンピックの馬術競技に出場し、7位の成績を収めております)
テニスは女子のスポーツでも比較的早くから採り入れられたものであったようです。
翻訳家の朝吹登美子さんのお母様もテニスの名プレーヤーとして鳴らしていたようです。
『窓際のトットちゃん』の作中で、トットちゃんのお母さん(黒柳朝さん)が女学生の頃バスケットボールの選手だった という記述がありました。明治生まれのハイカラガールの間でもスポーツはもうかなり普及していたのではないかと思われる一文です。
海を越えたアメリカでも『あしながおじさん』のヒロイン、ジュディがバスケットボールの選手に選ばれたと喜々として手紙に綴っていたシーンがありました。
あの作品は1920年代~1930年代頃が舞台でしょうか。。。
そうそう。忘れてはいけない。
前畑秀子さんが1932年のオリンピックで銀メダルを獲ったのもちょうどこの頃でした。
(その4年後のオリンピックで金メダルを獲得)