いよいよ、アレクセイのドッキドキ彼女のパパとのご対面です。
「こえぇ~~~~~!こえぇよ!!あいつの親父さん!威圧感ハンパねーぜ!」
(アレクセイ心の声)
まぁまぁww
本来だったら「娘に二度と近づくな」と言われても何も文句言えなかったんだから、さ。
よかったんじゃな~い?
まずはパパ公認ってことで。
愛娘の恋人と対面したパパの心の内はどんなだったんでしょうねぇ。
でもこの人にしたって、今まで散々ユリちゃんにひどいことしたんだから、今更娘の恋人にケチつけられる立場じゃない…というのもありますが。
「それとこれとは、全く別問題だ!!」(パパ)
あ、さいですか・・・・。こりゃまた失礼。
> アレクにパパとの対面のこと話してなかったのには驚いたけど
ユリ「サプライズだよ。うふふ…」
アレク「…」
恋を知っても…まだまだ子供ですねw
アレクセイは…帰りにヘルマンとダー様から労われたかもね。
ダー&ヘルマン「…お前、よくやったな」
アレク「もうこんなサプライズはごめんだぜ。。。。」
でもまぁ、ユリちゃんにとっては忘れられない16年生きていた中で最高の誕生日になったでしょう。
パパとアレクセイの父親(と思われる人物)との過去の出会いは…どんなものだったのか。
パパとビスマルク閣下の年齢差は親子ほどあるので、直接の部下というよりも憧れのリーダー像として、折に触れて薫陶を受けていたのかもしれません。
> パパの死後に際し、物事が終息へと向かうこれはプレリュードなのかしら。
アルフレート「何を言う!私はまだ死なんぞ!!」
でーすーよーねーー。こんな中途半端なところでくたばっちまったら、めっちゃカッコ悪いし。。。
それに今くたばったらユリちゃんの嫁入りも初孫も見られませんもんね。
頑張れパパ。
ユリちゃん、アレクにパパとの対面のこと話してなかったのには驚いたけど、ユリちゃんは娘と付き合う若い男性に対して父親と彼がどういう心情になるかわからなかった…まだまだお子様でした。
ピュアなんでしょう。修羅場にならなくて良かったわ。罵詈雑言しあったらユリちゃんが一番傷つくし
ある意味天然の天使の金髪は小悪魔性を無意識に発動して、二人の男としての矜持体面を保たせた。
ところで、このババとアレクの出会いの重要さ、これが話の肝じゃありませんか!!
これは本当に重要な伏線、アルフレートパパはビスマルクの命でロシア帝国との関わり合いを持ち
それが、「呪われたアーレンスマイヤ家」として周囲の反感を買い、マリバラお姉様や親族がバイエルン旧家としての誇りを踏みにじられることになるのですもの。レーゲンスブルク一の家柄が地に落ち、
凋落していくだけの話ではありません。
ロシア帝国が終焉にさしかかり、共産主義が台頭していることに危惧を抱き、売国奴の汚名を着せられようとしてもドイツ帝国を護ろうとの信念なのか…。何せバイエルン国王はあれだし、ハンガリー・オーストリア帝国も然り…。情報部出身で権謀術数の世界で生きていた方、個より大義より、国家の存続と安寧を望んだのか。
パパの死後に際し、物事が終息へと向かうこれはプレリュードなのかしら。暗示に充ちた話でした。