第百話Ⅱ 【第二章 前夜祭】をしております。
第一回ながらわりと規模大きいのかな?
国内外の招待演奏家も招いて、前夜祭も開かれているようです。
ちょっとご無沙汰だった懐かしいメンツも登場。
イヨ!総合プロデューサー!!
前夜祭でもタクトを振ったようです。
マスカーニの「友人フリッツ」。
以前歌仲間の方がこの「サクランボの二重唱」歌っていて、「あぁ、可愛い曲だなぁ」と思っていました。
「カヴァレリア・ルスティカーナ」が有名なマスカーニですが、彼に限らずイタリアのオペラ書きの方はいずれも美メロメーカーぞろいですね。。
プッチーニ、レオンカヴァッロ、フェラーリ。。。
前夜祭のオープニングに出演して下さったロッシ夫妻(ロッシまたはロッソという姓はわりにイタリアに多い姓のようです。あとはルッソ←ロシア人 というだそう。なぜだろう? とか前述のフェラーリとかも多いみたいです)は、ゼバスからエレオノーレ基金を得てミラノへ留学した学生のミュージックティーチャーだそうです。
ミュージックティーチャー。。。
(「エール」観てますか~?)
音楽に縁のない出自で、カルロさんは親が工員、チェチーリアさんはミラノ近郊のアルプスのふもとの村の牛飼いの娘で、学校の音楽の授業で歌ったところを先生に天性の声をみとめられ、その先生の働きかけで村の有力者から資金援助を得てミラノへ出て声楽家になった…という設定。。