第百話Ⅹ、第十章【ウェディングパーティー】Scene.1をアップしております。
パーティー中のシーンごとの小景を切り取っていきたいと思っております。
（オチがないの。。。）
過去エピに出て来た懐かしい人も…出てくる…かも。（出てこないかも）
さてさて。。。
ゾンマーシュミット夫妻の披露宴（ウェディングパーティー）であります。
ユリちゃんはお色直しして、アレクセイはバヨリン持って、再登場です。
入場BGMに使われた音楽について。。。
これはオペラ『愛の妙薬』の終盤で歌われる、ヒロインアディーナのアリア「Prendi, per me, sei libero」（受け取って。貴女は自由よ）のインスト版でした。
これを採用したのは、勿論リリカルで美しいメロディというのもあるのですが、このインスト版では用いられなかった「歌詞」の方に、実はかなりこの新郎新婦の心情と言うか辿って来た運命に被る部分があるのではないかな～と思いまして。。
お時間があるときにでも、是非是非このアリアの歌詞の日本語訳をググってみてください。
Donizetti: L'elisir d'amore （愛の妙薬）
"Prendi per me sei libero" （受け取って、貴方は自由よ）
そしてウェディングケーキ。。
どうやらケーキはシャルロットのようです。
外側がビスキュイ生地で中がババロア生地？の、口当たりのよい夏のケーキです。
そして定番の「ケーキ入刀」「ファーストバイト」の代わりに二人がやった共同作業は、「ケーキドリップ」でした。
最近のお式でわりに採り入れられているようで。。
ケーキに、カラフルなソースをかける、「映える」共同作業ですな。。
アレユリは、白いケーキに、紅いチェリーソースと黄金色のはちみつをドリップ致しました。
そしてブーケの贈呈。。
ユリちゃんは花嫁のブーケを、今日の式でフラワーガールを務めてくれたきっぺんベルク夫妻の末っ子クローエちゃんに贈ったようです。
良かったね。クローエ。
ヴォルフガングにヨハン。。
音楽家にちなんだ名前をつけられているキッペンベルク家の子供達。
初めての女の子の名前は、モーツァルトの可愛らしい歌曲のタイトルにちなんで名づけられました。
Mozart: An Chloe (K.524)
電子書籍はコロナ禍のこのご時世になって積極的に活用し始めたのですが、読みたいと思ったその時にすぐ手に入る。物理的な保管場所が不要という点が大きなメリットかなと思います。
デメリットの大きな所は、一度読了した本を紙媒体ほどは再読しないということ…かな。
ザクッとめくってそこから再読…いうことが出来ないので。
作品によっては紙媒体を購入するものと分けて使っています。
実家でご両親にお顔を見せてあげるのが一番の親孝行です。
良かった良かった。
他人ごとに批判する人は、ｷｯﾄ何があっても言う人です。減点主義の人かな。
気にしていたら、お父様とお母様がsakko様と妹さんに会えないことを悲しんだと思いますよ。
うちのテレビはアマプラ、ティーバーを接続させていないのです。
そして、タブレット端末は持っていますが、まーったく使っていない。
電子書籍はPCにインストールしてありますが、私は紙媒体が好きなのです。
故にAmazonから主に漫画本やら麒麟のあんず酒とか購入することが多いです。
旧弊というか使いこなせない年寄ですww
ＰＣスカイプとか色々宝の持ち腐れしている。。。
あ、実家ですよー。
実家に引きこもってます。
アマプラはタブレットで。
（あと実家のテレビはアマプラとティーバーがインストールされてる）
そして読書は電子書籍なんで、デジタルデバイスがあればどこででも出来るんですよー。
感染者が再び増加傾向になったときに親に意向を聞いたら、「帰ってきてほしい」ということだったので。
本当はあまり良くないとは思うのですけどねー。
こんにちはー
＞鬱！超鬱！！
＞引きこもって読書とアマプラのミルフィーユな日々
ご家族に会いに行かれなかったのですか。。。
折角のお休みも自粛ムードや暑さのせいで楽しませんね～。
読書とAmazonprime
これってｷｯﾄ皆さんやってますよ。
こーいう時は漫画本を読むに限ります(私の場合ですが)。
あとオル窓二次創作を読むのもよいかと。
連休中は必ず体調崩す私は、ほぼほぼ、これで時間を過ごします。
お大事になさってください。
こんにちはー
いよいよ夏休み最終日です。
鬱！超鬱！！
引きこもって読書とアマプラのミルフィーユな日々てした。
ヴェールボーイがユーベル、フラワーガールがクローエちゃんでした。
ユーベルはこの音楽祭とお式でお父さんと久々に会えて嬉しかったでしょうねえ。
お父さんにカッコいいとこ見せれて良かったねえ。
（あ、それはお父さんの方もだけど。ユーベルがお父さんの音楽やっている姿を見たのは今回が初めてだと思うので）
そんな二人を見守っているフリちゃんも嬉しかったのではないかと思います。
長女末っ子のクローエちゃん。
…控えめに言ってもべたべたの溺愛でしょうねえ。
パパママは言うに及ばす。
おばあちゃんもね！
「やっぱ女の子は可愛いわぁ♥️」と。
ベッテイは念願の女の子とはいえ、さすがの子育て三人目のベテランです。
ただただ可愛がるだけではないようてす。
きちんと周りを慮り娘に縁起物のブーケを辞退させようとしています。
きっとその場にモーリッツがいてら、「いいじゃないか。花嫁さんがくれるといっているんだからなぁ？クローエ」とか半畳入れてベッティをキィ！とさせてそうですw
モーリッツとダー様はあまり気の合いそうな二人ではありませんが、モーリッツに女の子が生まれて以来は「僕の天使が」と娘バカ談義（自慢？）でそれなりに距離を縮めていそうです。
アレク「お前がそんな話題でモーリッツと盛り上がってるとはな…。」
その様子にアレクドン引き。
ダー「言ってろ言ってろ。お前さんも実際に天使を授かれば分かるさ」
どちら似なのでしょうねえ。
ベッティなのかな？
でも女の子は父親に似るといいのでしたっけ？
案外モーリッツ似だったりして。
彼も一応美少年だったからまあ、どちらに似ても悪いようにはならないと思います。
フラワーガールは実は初めてではありむせん。親類のお式のフラワーガールも務めています。（キッペンベルク一族親類多そうだし。）
マルトの妹とか！
（マルトは長子のイメージです）
ブーケは…特になにも考えてませんでした。
矢車菊は「サムシングブルー」ということで採り入れましたが、ドイツの国花らしいですね。
>パーティー後の夜
レナーテ「やっだー。あの子も右も左もわからない最初の結婚の時ならばともかく…、流石に今は大人ですもの。いくら一卵性親子でもそこは不干渉よ！ホホ…。」
…一卵性親子という自覚はあるんかい。
でもそこは大人同士の一線ということで。
こんばんは～
ヴェールボーイがユーベルでフラワーガールがクローエちゃん。
クローエちゃんはベッテイーナが女の子を産むわ！と口にしていた子供ですね。
ある意味強い妻・ベッテイーナの願いが叶い、授かった天使ちゃんです。
ベッテイーナ似ならさぞかし可愛い女の子だろうな～～。
おしゃまなお姫様でしょうね。モーリッツも猫可愛がりしていそうだわ。
クローエちゃんのドレスもお洒落なベッテイーナがさぞかし気合を入れて作ってもらったろうな～。これぞ母親の特権。クローエちゃんのドレス気になるわ。
クローエちゃんをたしなめていたベッティーナは、気配り上手な奥様ですね。
実業家モーリッツに似合いの伴侶です。
これからはネタバレなので未読の方は注意です。
矢車菊…この花が好きで花の種を色々と購入したのですが、結果、発芽せず。
ここでこの矢車菊のウェディングアイテムが出で来るとは嬉しい喜びです。
新郎アレクセイのブートニアが矢車菊ならブーケも当然、矢車菊ですよね。
違っていたらすみません。鈴蘭とかのブーケはこのオル窓最強アイテムなので
もしかしたら、そちらかしら・・・ピンク色の鈴蘭もあるらしいし。
お色直しの時にブーケも変えたと思ったのですが、どうでしょう？
実はこのパーティー後の夜はどうなのだろう、と考えていました。
ウェディングベッドシーツ。シーツを組み合わせて作る特別豪華なベッドメイキグ、デザイナーレナーテさんなら愛する娘の為にやりそうじゃないですか。
ベッドメイキングは実は体力勝負‼ 楽しく妄想させていただきました。